Enerpac GT-Series - Manual (Page 128)

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図6、油圧テンショナ取り付け配置(標準)
50 % カバー
( 標準的な配置)
100 %カバー
(標準的な配置)
注：この組み立て方法は、反対側への立ち入りが
制限されるため、
ジョイントの片側からのみスタ
ッドのテンショニングを行う場合に使用されま
す。 スタッドがジョイントの同じ側に突き出すよ
うに組み立ててください（下図参照）。
注：この組み立て方法を使用すると、すべてのス
タッドが1回の操作で同時に締め付けられます。
すべてのテンショナにスペースを確保するため、
スタッド貫通はジョイントの各側で１つおきにし
てください（上図参照）。
注：第1段階では、50%のスタッ
ドのテンショニングを行いま
す。第2段階では、残り
50%のスタッドのテンショニン
グを行います。
6.3 テンショナの配置(標準)
油圧テンショナは、利用できる空間および作業場の状況に応じて、 ジ
ョイントの片側または両側に取り付けることができます。ジョイント
のすべてのスタッドのテンショニングは、できる限り同時に行うよう
にしてください。図6には、100%および50%のテンショナカバーの標
準的な例を示しています。50%以下のテンショナカバーの配置に関
する詳細は、Enerpacにお問い合わせください。
注：100%カバー以下の場合、使用できるテンショナの数をジョイン
トのスタッドの数に振り分けます。 これにより、各パスで締め付ける
スタッドの位置を特定できます。例えば、18のテンショナを36個のボ
ルトジョイントに使用できる場合、スタッド1つおきにテンショナを
配置できます(50%カバー)。12のテンショナを使用できる場合、
スタ
ッド2つおきにテンショナを配置できます(33%カバー)。
内部接続ホース
ポンプへのホース
内部接続ホース
ポンプへのホース
内部接続ホース