beautypg.com

Enerpac ATP-Series User Manual

Page 94

background image

94

4.4

ポンプのプライミング(抽気)

重要: 新しいポンプを使用する際は、初回の始動する前にプライミ

ングが必要です。 以下の手順に従って、

プライミング手順を実

施してください。図4と7を参照してください。

1. 油圧タンクに適正なオイルが補充されていることおよびタンク

出口弁が開いていることを確かめてください。セクション4.1を
参照してください。

2. 空気閉止弁が閉位置になっていることおよびオイルのタンク

還流弁が開いていることを確かめます。

3. タンク充填キャップおよそ1回転半させて緩め、空気を除去しま

す。空気抜きは、適正な作動のために必要です。

E RELEASE VALVE

OT CLOSE WITH

DUE FORCE.

EN SLOWLY

(

ポンプ入

)

(

ポンプ切

)

4、空気閉止弁

PRESSURE RELEASE V

ALVE

DO NOT CLOSE WITH

UNDUE FORCE.

OPEN SLOWLY

(

圧力がタンクに解放され

ます

)

(

オイルが工具に流れます)

5、オイルのタンク還流弁

4.

空気供給ホースをポンプの空気入口接続部に接続します。

5

. 空気閉止弁を閉じたまま、空気源を立ち上げて、空気圧計を点

検します。圧力が示されたら、空気圧計がゼロ[0]bar/psiを指
すまで、必要に応じて空気レギュレータノブを反時計方向に回

します。

回して引き上げます

押し下げてロックします

6空気圧計とレギュレータ

6.

長さ1 m[3 foot]の油圧ホースの片端をポンプオイル出口接続
部に接続します。

7

. クイック着脱継手の開放端をホースのもう一方の端に取り付け

ます。

8

. タンク充填キャップを外します。ホースの端をタンク内側の継

手の開放端に取り付けます。

これにより、

プライミング中にオイ

ルが戻ります。

9

.

オイルのタンク還流弁を閉じます。空気閉止弁を開位置にしま

す。

10

. 空気圧レギュレータを使用して、空気圧を0.68 ‒ 1.0 bar[0

psi∼10-15 psi] にゆっくりと上げ、ポンプの操作を開始します。

11

. オイルがホースを通ってタンクに戻っていることを確認します。

システムからすべての空気が除去されるまで(オイルの還流に

泡が含まれなくなります)、空気圧を2.75 bar[40 psi]まで上げ

ます。

12

. 空気閉止弁を開位置に戻します。ポンプが停止します。

13

. 空気圧計がゼロ[0]bar/psiを指すまで、空気レギュレータノブ

を反時計方向に回します。

14

. オイルのタンク還流弁を開いて、残余油圧を解放します。油圧

計がゼロ(0)bar/psiを指していることを確認します。

.

7, 油圧計

15.

長さ1 m[3 foot]のオイル還流ホースをタンクから外します。

ンク充填キャップを再取り付けします。

16

. オイル還流ホースをポンプのオイル出口接続部から外します。