接続 96 – Bowers & Wilkins DB1 User Manual
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4. 脚
DB1は、ゴム脚(付属品)またはスパイク脚(付属品)で取
り付けることができますが、スパイク脚を使用することを
お勧めします。スパイク脚はカーペットに刺さることで、そ
の下の床にDB1が据え付けられるように設計されてお
り、カーペットを部分的に押しつぶすことなく、サブウーフ
ァーをしっかりと安定させることができます。
注意: スパイク脚は、スパイクを硬貨などの上に置くこと
により、カーペットを敷いていなくて傷つきやすい床の
上で使用することができます。
スパイク脚またはゴム脚をはめ込むには、DB1を慎重に
上下逆さまにします。このとき、サブウーファーの表面仕
上げに傷がつかないようにご注意ください。DB1の底面
の4つのねじ穴に、スパイク脚またはゴム脚をはめ込みま
す。どちらの場合でも、まずロックナットを脚のねじ山に完
全に取り付けてから、脚をDB1にはめ込みます。脚を手で
締めます。上図はスパイク脚またはゴム脚の取り付け方
法を示しています。
スパイク脚またはゴム脚を取り付けたら、脚を下にして
DB1を通常の向きに戻します。向きを変える際、サブウ
ーファーの重さ全体が1つまたは2つのスパイク脚の上
に斜めに掛からないように注意してください。また、サブ
ウーファーのスパイクで怪我をしないように気を付けて
ください。
床の上で最終的な位置に設置したサブウーファーが振動
する、またはカーペットによってスパイクの先端が下の床
に届かない場合は、DB1が揺れ動くことなくしっかりと支
えられるまで脚を調整してください。調整が完了したら、
サブウーファーの底面にすべてのロックナットを10mm
のスパナで締めて、取り付けてください。
5. 接続
DB1では、主電源の接続と入力信号が必要です。各種の
電源ケーブルが付属しているので、使用する地域の電源
ソケットに合った電源ケーブルを使用してください。
DB1は、3種類の信号入力に対応しています。それらの使
用方法と端子タイプを以下で説明します。DB1では設定
プリセットでモノ入力またはステレオ入力の選択を保存
し呼び出すことが可能なので、ステレオ入力とどちらかの
モノ入力(アンバランスモノ入力またはバランスモノ入力)
に同時に接続できます。設定プリセットの使用方法は「6.
電源投入/設定方法」をご覧ください。上図はDB1の接
続パネルを示しています。