4 測定装置の接続 – HEIDENHAIN PWM 20 User Manual
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取扱説明書
ja
PWM 20
118
4.4
測定装置の接続
注意
間違った電源供給範囲および配線ミスによる装置損傷と
測定装置損傷の危険!
接続されている測定装置の電源供給範囲を確認しま
す。
測定装置と本装置の間の接続ケーブルが正しく配線さ
れているか点検します。
測定装置と本装置の間の接続ケーブルは、必ず電源を
切った状態で差し込み / 引き抜きます。
ハイデンハイン製ではない測定装置を本装置に接続し
て作動させる場合、ユーザーにリスクが生じます。
接続オプション
15 ピンのインタフェース付き測定装置は、本装置正面
の測定装置インプット X1 に接続します
ループインモードでは、15 ピンのインタフェース付き
測定装置の場合、測定装置アウトプット X2 を使用しま
す
8+2 ピンの DRIVE-CLiQ インタフェース付き測定装置
は、本装置正面の測定装置インプット X4 に接続します
接続ケーブルの接続割当ては、カタログを参照してくださ
い。
添付のピンの信号割当てに関する注意事項:
ハウジングに接続されているケーブルシール
ド、
U
P
= 電源供給
センサー:センサーケーブルは、ATS ソフト
ウェア内部の設定に応じて、それぞれの電源供
給に接続されています (資料「ATS ソフトウェ
ア取扱説明書」、参照 "説明書を読むときの注
意事項", ページ 112)。
EnDat/SSI インタフェース
ピン
機能
1、3、7、9、11、14 インクリメンタル信号 (注文名称
EnDat 01 および EnDat 02 の場合の
み)
2、4、10、12
電源供給
5、8、13、15
位置の値
6
内部シールド
EnDat/SSI の信号割当ては、参照 "F"。
Fanuc、Mitsubishi、Yaskawa、Panasonic のインタ
フェース
ピン
機能
1、3、7、9、11、14 インクリメンタル信号 (ある場合、
調整専用。ノーマルモードでは割当
てなし)
2、4、10、12
電源供給
5、8、13、15
位置の値
6
/
Fanuc の信号割当ては、参照 "G"。
Mitsubishi の信号割当ては、参照 "H"。
Yaskawa および Panasonic の信号割当ては、参照 "I"。
Fanuc および Mitsubishi:「one pair
transmission」の場合、ピン 5 と 13 には割当
てがありません。
1 V
SS
/3 V
SS
インタフェース
ピン
機能
1、3、7、9、11、14 インクリメンタル信号
2、4、10、12
電源供給
5、6、8、13、15
その他の装置依存信号
(装置内部の切換え)
境界位置付き 1 V
SS
の信号割当ては、参照 "J"。
1 V
SS
/Z1 の信号割当ては、参照 "K"。
クロック / データ付き 1 V
SS
の信号割当ては、参照 "L"。
11 #A
SS
/25 #A
SS
インタフェース
ピン
機能
1、3、7、9、11、14 インクリメンタル信号
2、4
電源供給
5、6、8、10、12、13、15
/
6
内部シールド
11 #A
SS
(25 #A
SS
) の信号割当ては、参照 "M"。