beautypg.com

Blackmagic media express – Blackmagic Design DeckLink Studio 4K Capture & Playback Card User Manual

Page 86

background image

Blackmagic Media Express

86

バッチキャプチャー

クリップのロギングが終わったら、 「Clip」ボタンをクリックしてクリップを1つずつキャプチャーできます。

複数のクリップをキャプチャーするには、 それらのクリップのロギングを行い、 バッチキャプチャーを実行します。
ロギングの済んだクリップをメディアリストから選択し、 以下のいずれかの操作を行ってください。

‚

「Batch」ボタンをクリックする

‚

選択したクリップを右クリックして、

「Batch Capture」を選択する

‚

「File」メニューから「Batch Capture」を選択する

Media Expressがタイムコードのイン点(In)からアウト点(Out)までクリップをキャプチャーします。

DPXキャプチャー

ムービーファイルではなくDPXイメージシーケンスでキャプチャーしたい場合は、 Media Expressの「Preferences」

を開き、 「Capture File Format」を「DPX 10-Bit RGB」に設定します。

‚

「Capture File Format」をDPXに設定して、 DPXプロジェクトを作成します。

‚

キャプチャーを実行します。

キャプチャーが終了すると、 フレームシーケンス全体を表すサムネイルがメディアリストに表示されます。 DPXフレーム

のシーケンスは、 ディスク記憶装置の専用のフォルダに保存されます。 オーディオは同じフォルダ内に.wavファイルで

保存されます。
デフォルトでは、 DPXキャプチャーはYUVソースから行われる設定になっています。 RGBソースからキャプチャーする

必要がある場合は、 「Capture to DPX from a YUV source」を無効にします。
DPXフレーム番号を、 ゼロから開始するのではなく、 キャプチャーしたビデオのタイムコードに応じた番号にしたい場

合は、 「Use absolute frame numbering when capturing DPX」オプションを使用します。
実行するDPXキャプチャーが短い場合は、 「When capturing DPX files, use (2-8) digit numbers in the

frame count」オプションの設定を変更して、 フレーム番号のゼロの数を減らすことができます。

DPXキャプキャーの設定

This manual is related to the following products: