お気に入りのサードパーティ製ソフトウェアの使用 – Blackmagic Design DeckLink Studio 4K Capture & Playback Card User Manual
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お気に入りのサードパーティ製ソフトウェアの使用
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UltraStudio/DeckLink/Teranexを使用して、コントロールできるデバイスからキャプチャー
RS-422で接続したデバイスを使用する場合は、 デッキコントロールを使用してキャプチャーする前に、 デッキの設定
を行う必要があります。
ステップ 1.
プロジェクトウィンドウで「設定」タブをクリックし、
「デッキコンフィギュレーション」をダブルクリックします。
ステップ 2.
「デッキコンフィギュレーション」ダイアログボックスで、
「チャンネル追加」をクリックし、 チャンネルタイプ
を「Direct」に、 ポートを「RS-422 Deck Control」に設定します。
「OK」をクリックして、
「今すぐチャンネ
ルを自動設定しますか?(Do you want to autoconfigure the channel now?)」と表示されたら、
「いい
え」を選択します。
ステップ 3.
「デッキ追加」をクリックして、 使用するデッキのブランドとモデルをデバイスメニューから選択し、 さらにプ
リロールを設定します。
「OK」、
「適用」の順にクリックします。
ステップ 4.
設定タブで、
「デッキ初期設定」を選択します。
ステップ 5.
アセンブル編集を行う場合は、
「デジタルカットでアセンブル編集とクラッシュレコードを許可(Allow
assemble edit & crash record for digital cut)」オプションを有効にします。 この機能が無効の状態で
は、 インサート編集しか使用できません。
ステップ 6.
「コインシデンスポイント検出を緩める(Relax coincidence point detection)」オプションを有効にし、
必要であれば他の設定も行います。
「OK」をクリックします。 お使いのデッキへのRS-422接続のセットアッ
プが完了しました。
リモート接続をテストするために、 BlackmagicビデオハードウェアとデッキがRS-422シリアルケーブルで接続されて
いることを確認してください。 デッキをリモートに設定してください。 キャプチャツールを開き、 標準のJ、 K、 Lショート
カットキーを使用してデッキをコントロールします。 デッキの名前がイタリック体(斜字体)で表示される、 または「デッ
キなし(NO DECK)」と表示される場合は、 メニューをクリックし、 デッキがイタリック体でなく表示され、 デッキコント
ロールが再度確立されるまで「デッキ検索(Check Decks)」を選択します。
デッキコントロールを使用してオンザフライでキャプチャする:
ステップ 1.
ツール > キャプチャの順に選択し、
「キャプチャツール」を開きます。
ステップ 2.
キャプチャ/ログモードボタンに「CAP」アイコンが表示されていることを確認します。 このボタンに「LOG」ア
イコンが表示されている場合は、 ボタンをクリックしてキャプチャモードに切り替え、
「CAP」アイコンを表示
します。
ステップ 3.
トグルソースボタンにデッキアイコンが表示されていることを確認します。 斜線入りの赤い丸印が表示され
る場合は、 ボタンをクリックしてデッキコントロールを有効にし、 赤い丸印が表示されないようにします。
ステップ 4.
「コントロールできないデバイスからキャプチャー」のセクションで説明されているのと同様の方法で、 ビデ
オ/オーディオ入力、 ビデオ/オーディオのソーストラック、 保存先ビン、 Res(解像度)、 保存先ドライブ、
テープ名を設定します。
ステップ 5.
キャプチャツールのデッキコントロールウィンドウを使用して、 テープの頭出しを行い、 再生します。
ステップ 6.
キャプチャボタンをクリックします。 キャプチャ中はキャプチャボタンが赤く点滅します。 キャプチャを終了す
るには、 キャプチャボタンを再度クリックします。
ステップ 6. デッキ初期設定(Deck Preferences)で、 「コイ
ンシデンスポイント検出を緩める(Relax coincidence point
detection)」オプションにチェック
CAPボタン/トグルソースボタンを設定してデッキコントロールを
使用、 デッキコントロールウィンドウでテープの頭出しと再生