Enerpac ATM-4 - Manual (Page 112)

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リフト
フック
ドロップレッグ
調節ノブ
平行
図7
メモ：調節中、ツールはボルト穴と水平に保持します。ツ
ールは常にパイプと平行に維持してください。
図8
ウイングロックピン
ねじボ
ルト
スイベル
3. ウイングロックピンを抜き、ウイングを逆のフランジの
上まで伸ばします。ねじボルトを回転させ、逆のフラン
ジの外周に当てます（図8参照）。
ツールが水平になり、スイベル下部の摩擦パッド全
面が逆フランジの外周に均等に接するようにしてく
ださい。
図9
バックル
ストラップ
ラチェット
4. ストラップのフックをバックル（ドロップレッグのパッド上）
のいずれかの穴に通してください。ラチェットのフックをバ
ックルの逆側の穴に通します。ストラップの端をラチェット
に通し、締めます（図9参照）。
図10
ねじ
ボルト
トルクレンチ
5. 付属のトルクレンチと22 mmソケットを使用し、フラ
ンジの位置が合ってボルトが挿入できるようになる
まで、ねじボルトを時計方向に締めます（図10参照）
。
メモ：ツールに付属のトルクレンチと22 mmソケット
は、最大トルク68 Nm [50 ft. lbs.]をかけるよう設定さ
れています
注意：ATM-4に付属のトルクレンチ以外は使
用しないでください。
注意：最大定格トルクを超えないでください。
ねじボルトの最大トルクは68 Nm [50 ft. lbs.]
です。最大定格トルクを超えるとツールが損傷
します。
注意：ねじボルトに衝撃ツールは使用しない
でください。衝撃ツールを使用するとツール
に深刻な損傷が生じます。
7.0 回転/ねじれ方向のずれ
これは、オンショアのパイプラインにもオフショアのパイ
プラインにもよく生じる問題です（図11参照）。フランジ
の位置が合っているにもかかわらず、オペレーターが継
手周囲の対応する2個のボルト穴にボルトを挿入できな
いことは少なくありません。
図11
回転/ねじれ方向のずれ
最大能力4トン[40 kN]のATM-4では、さまざまな方向に
フランジを調節できます。設置の手順は、1点を除き、前