beautypg.com

固定用ブラケットを取り付ける, 机に設置する, 各種設定について – Tascam MM-4D/IN-E 4-Channel Mic/Line Input Dante Converter with Built-In DSP Mixer User Manual

Page 70: 固定用ブラケットを取り付ける 机に設置する 各種設定について

background image

70

TASCAM MM-4D/IN-E / MM-4D/IN-X

固定用ブラケットを取り付ける

本機に付属する固定用ブラケットを取り付けることにより、
机の上や下などに固定することができます。

1.

ボンネットを固定する左右側面の4本のネジを取り外し
ます。

2.

付属の固定用ブラケットを、ボンネットの側面に合わ
せます。

メモ

机の上に固定する場合は、下図のように固定用ブラケッ
トを合わせてください。

3.

取り外した4本のネジを使って、固定用ブラケットを固
定します。

机に設置する

本機を机に設置する場合は、設置する机の材質や厚さに合
わせて、市販のネジ4本をご用意ください。

メモ

固定用ブラケットのスリット幅は7.1mmです。
固定用ブラケットの詳細については、巻末の寸法図をご
覧ください。

1.

2個の固定用ブラケットを装着した状態の本機を、机の
希望の位置に合わせます。

2.

机に取り付け穴の位置に印を付けます。

3.

ドリルでネジ用の下穴を開けます。

4.

4本のネジで机に固定します。

各種設定について

接続する機器に合わせて必要な各種設定を行います。
以下の設定は、全て専用リモートコントロールアプリケー
ション(TASCAM DCP CONTROL)から行います。

マイク/ライン入力を設定する

ゲインやパッド、トリムの設定もここで行います。

ファントム電源を設定する

ファントム電源を必要とする外部マイクを接続したときに
オンにします。
チャンネル単位でオン/オフが可能です。

注意

i

接続する前に、本機および接続する機器の電源を全てオ
フまたはスタンバイ状態にしてください。

i

アナログ入力端子にライン機器を接続する場合は、ファ
ントム電源がオフになっていることを確認してください。
ファントム電源が供給されている状態でライン機器を接
続すると、ライン機器および本機の故障の原因になります。

i

ファントム電源をオンにした状態で、アナログ入力端子
にマイクの抜き差しをしないでください。大きなノイズ
を発生し、機器が故障する恐れがあります。

i

ファントム電源を必要とするコンデンサーマイクを使用
する場合のみ、ファントム電源をオンにしてください。
ファントム電源を必要としないダイナミックマイクなど
を接続しているときにファントム電源をオンにすると、
本機および接続中の機器が故障する恐れがあります。

i

ファントム電源を必要とするコンデンサーマイクとダイ
ナミックマイクを合わせて使用する場合は、必ずバラン
スタイプのダイナミックマイクをご使用ください。アン
バランスタイプのダイナミックマイクを混用することは
できません。

i

リボンマイクの中には、ファントム電源を供給すると故
障の原因になるものがあります。疑わしい場合は、リボ
ンマイクにファントム電源を供給しないでください。

i

コンデンサーマイクによっては、48Vに設定されたファ
ントム電源では動作しないものもあります。