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4.取り付け後の確認 – Tomei Powered EXHAUST MANIFOLD Ver.2 User Manual

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3. ステアリングロアジョイントを取り付ける。[締め付けトルク[23.5~29.4N・m(2.4~2.9kgf-m)

ステアリングホイールを直進状態にしたとき、ロア
ジョイントのスリット部とリヤカバーキャップ突起の
位置が一致し、かつステアリングギヤASSYの
マーキング位置とほぼ一致している状態である事
を確認して取り外す。
取り外された状態での後のステアリングホイール
およびステアリングシャフトを回転させるといった
作業は復帰時のズレの原因となるので絶対に
行わない事。
ずれたままでの取り付けはエアバックケーブル等
の破損や、ステアリングのセンターのズレ、
およびVDC制御に影響を与え重大な事故に
つながる恐れがあります。

4. 触媒コンバーター(または別途用意されたストレートフロントパイプ等)を付属のガスケット②を用いて

エキゾーストマニホールドに取り付ける

※ 締め付けトルク 付属ナット使用部分(前頁④)[34.3~39.2N・m(3.5~4.0kgf-m)]

純正ナット使用部分(前頁⑦)[60~66N・m(6.1~6.7kgf-m)]
(他フロントパイプ使用時はその製品に準ず)

脱着時に触媒コンバーター側のスタッドボルトが抜けてしまった場合は再度取り付けてください。
※締め付けトルク[23.5~27.4N・m(2.4~2.7kgf-m)]

リヤO2センサーコネクターは取り外し時と同じカプラー同士を取り付けてください。

5. ガソリンホースブラケット部のボルトを取り外し、付属の遮熱板を共締めする。

6. その他純正エキゾーストマニホールドを取り外した際に外した周辺部品を復帰する。

ヒーターパイプを取り外した際のガスケット、Oリングは必ず付属の新品に取り替えてください。

7. バッテリーマイナス端子を取り付ける。

4.取り付け後の確認

1. エキゾーストマニホールドに周辺部品、配線の干渉がないか確認する。
2. エンジンを始動し、排気漏れがないか確認する。
3. 整備要領書に従って、十分にクーラントのエア抜きを行う。

警 告

・干渉があると周辺部品が損傷し、車両火災や故障の原因となる為確認は慎重に行ってください。
・排気漏れがあると、性能の低下や、排気ガスによる中毒を起こす原因となり危険です。

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ロアシャフト

ロアジョイント

リアカバー
キャップの突起

ステアリングギア
ASSYのマーキング