Tomei Powered ARMS M7960 User Manual
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高ブーストをかけた場合、純正サクションでは変形などが起こる場合があります。
これを交換することで吸入効率を良くすることができます。
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タービンで加圧された空気は、圧縮されてエンジンへと送り込まれます、
その際、圧縮された空気は熱を持ち膨張してしまいます。そうするとせっかく過給された空気密度も下がり、
燃焼効率が悪くなり本来の性能が出せません。そこで、タービンとエンジンの間にインタークーラーを設け、
圧縮された空気を通し、インタークーラーに走行風を当てることで、熱を奪うシステムです。
こうすることで、密度の高い圧縮空気をエンジンへ送り込む事が可能になり、
燃焼効率が向上され本来の性能を得ることが可能となります。
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ブローオフバルブを大気解放にした場合、タービンに対しては再循環した場合と同様の働きがありますが、
アクセル全開から全閉にした場合、全閉にもかかわらず、大気解放された事によりエアフロメーターには
全開時と同じ量の空気が流れてしまいます。そうすると、実際にエンジンに吸入されている空気量より
多い空気分の燃料が噴射されるため、濃くなり過ぎてエンストしてしまいます。
エアフロメーターは吸入空気量を計測し、ECUに信号をおくり、ECUはこれに見合った燃料の噴射を
インジェクターに指示します。上記のことからもわかるように、ブローオフバルブはエンジン制御システムの
一つですので、誤った使い方をしないようにご注意ください。
※
S14/15に装着されているリサキュレーションバルブにはインテークリリーフ機能が設定されています。
これは過給圧が以上に上がったときに、インテーク側で吸入空気を逃がす安全装置としての機能で、
構造上、過給圧が0.1∼0.4kg/cm²程度でリリーフを開始してしまいます。取説に従い、
この機能を排除する事で、タービン本来の性能が発揮できます。
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カムシャフトを交換して得た排気圧力を、より効率良くタービンホイールに当ててやるために、
エキマニを効率の良い物に交換します。こうすることで、大きい排気圧力をスムーズにタービンホイールに
エキゾーストマニホールド
インタークーラー
大容量高効率タイプ
TOMEI EXPREME相当
サクションパイプ
高効率タイプ
ブローオフバルブ
大気解放不可 S14/15純正リサキュレーションバルブ
インテークリリーフ機能の適正化実施
当てることができ、さらにブーストの立ち上がりが鋭くなります。
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ノーマルのアウトレットのままでは、多く入ってきた排気ガスを抜ききることができません。
特に、高回転、高ブーストでは、排気が詰まってしまい、結果的に排気ガスがタービンを上手く流れる事が
できずブーストが安定しなくなります。そこで、アウトレットを大口径の物に交換することで、
送り込まれた排気ガスをしっかり抜くことが可能になり、ブーストが安定するだけでなく、
スムースに排気が流れるので、ブーストのピックアップが良くなります。
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アウトレット同様、排気の流れをスムースにする事で、ピックアップ、伸びともに良くなります。
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浄化能力を確保した、メタル触媒に交換することで排気抵抗を低減することが出来ます。
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アウトレット同様、排気の流れをスムースにする事で、ピックアップ、伸びともに良くなります。
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お車の状況に合わせて、必ずコンピューターリセッティングを行ってください。
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馬力が上がった場合、それに伴い燃焼温度が高くなります。純正の熱価のままでは、
プラグが溶けてしまうなどのトラブルにつながります。プラグの焼け具合によって判断しますが、
8番、9番相当のプラグに交換することをお薦めします。
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マフラー
コンピューター
プラグ
必要 8∼9番相当に変更してください
要現車合わせ
タービンアウトレット
TOMEI EXPREME相当
推奨:メインパイプ径 Φ80相当
フロントパイプ
触媒
TOMEI EXPREME相当
推奨:メタル触媒