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燃圧調整・漏れ点検 注 意 – Tomei Powered FUEL RAIL User Manual

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燃圧調整・漏れ点検

■ 燃圧は必ず基準値に合わせてください。

燃料噴射はインテークマニホールドに行われるため、燃圧が一定では負圧によって燃料噴射に差が出ます。
(負圧高→燃料噴射増  負圧低→燃料噴射少) そこでレギュレーターがインテークマニホールド圧に

感応し、燃圧を適正値(燃圧がマニホールド圧力に対し約3.0kg/cm

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高)に調整しています。

組付時の燃圧調整を上記の基準で設置すれば、走行時は過給圧に応じて、レギュレータが適正値に
調整します。

■ インジェクターには製造メーカーの耐シール保証圧(4.5kg/cm

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)があります。

インジェクターのシール部に保証圧以上の圧力がかかると、ガソリンが漏れる恐れがあるため、
燃圧が最も高くなる最大過給時に、この保証圧を超えないように設定してください。

① 燃圧アダプターに燃圧計を接続して

ください。

② レギュレーターのロックナットを緩め、

調整ボルトを25mmくらいまで緩めて
ください。

③ ガソリン漏れ点検(1回目)を実施して

ください。

キースイッチをONにして、ガソリン
の漏れが無いことを確認してくだ
さい。(エンジンはかけない)

④ エンジンを始動してください。

プラグ

燃圧計

レギュレーター

25mm位

調整ボルト

ロックナット