マリンケースのメンテナンス, 4 ビデオカメラの取りはずし – JVC WR-MG300 User Manual
Page 9
9
9
マリンケースのメンテナンス
撮影のあとには、必ずメンテナンスをしま
しょう。メンテナンスをしないとマリン
ケース内に塩分結晶や汚れがたまり、漏水
の原因になります。
マリンケースを密封したまま、水洗いする
●ダイビング後、30 分以内に行なってくだ
さい。
●容器の中にマリンケース全体が浸かる程
度の真水を入れ、本体を上下左右に揺す
ります。
●レバーやボタンを動かし、スキ間にはい
り込んでいる汚れを落とします。→
❸
へ
●海で使った場合は→
塩抜き処理
へ
塩抜き処理
海で使った場合には塩分を落とすため、真
水に1時間以上浸け、塩抜き処理をします。
❶
マリンケース容積の 5 倍以上の真
水の入った容器を準備する
※マリンケース全体がつかる容器が必要
です。
※容器をご用意できない場合は、マリン
ケース容積の 5 倍以上相当の真水を入
れ替えてください。
● 本体を上下左右に揺すると、より効果
的です。
● レバーやボタンを水中で動かし、スキ
間に入り込んでいる塩分を洗い流しま
す。
● グリップも塩抜きしてください。
❷
1 時間以上真水につける
❸
マリンケースを取り出し、ケース表
面の水滴を乾いた布で拭き取る
8
2
1
❷
録画ボタン / 静止画レバーを押す
撮影が終了したら……
❸
電源ボタンを 2 秒以上押し、ビデ
オカメラの電源を切る
● ビデオカメラの電源ランプ及びモニ
ターが消灯します。
4 ビデオカメラの取りはずし
[ すぐに取りはずす必要がある場合 ]
❶
真水の入った容器の中でマリンケース
を上下左右に 10 回以上揺すって、すす
ぐ
❷
マリンケースを取り出し、ケース表面
の水滴を乾いた布で拭き取る
❸
O リング・バックル部などの細部に残っ
た水滴が内部に入らないように注意し、
マリンケースのフロントガラス面を上に
向け、バックルを開けてビデオカメラを
取り出す
❹
ビデオカメラを取り出したあと、水滴
が内部に入らないように注意し、再びマ
リンケースを閉じ、全てのバックルを締
める
※マリンケースを使ったあとは、必ずメ
ンテナンスを行なってください。
[ すぐに取りはずす必要がない場合 ]
マリンケースのメンテナンスを行なってく
ださい。
ズーム
(望遠)
ズーム
(広角)
静止画レバー
静止画を撮影します
録画ボタン
動画の撮影を開始 / 停止します