beautypg.com

3.周辺装置の復帰, 4.取り付け後の確認 – Tomei Powered EXHAUST SYSTEM User Manual

Page 4

background image

2. あらかじめ取り外したノーマルエキゾーストマニホールドから、フロント・リアの各O2センサー、
  スタッドボルトを取り外し、キットのエキゾーストマニホールドに取り付ける。
  この時、O2センサーがノーマルから取り外したときと前後が逆にならないように注意して取り付ける。

3. エキゾーストマニホールドを付属のガスケット①を用い、シリンダーブロックに仮止めする。

※付属ガスケット(前頁①)使用。

4. エキゾーストマニホールドのステー部を付属のボルト・皿バネ・フランジナットを使用して、仮止めする。

※付属キャップボルトM10(前頁⑥)・皿バネ(前頁⑦)・フランジナット(前頁⑨)使用。

5. 各O2センサーのカプラを取り付ける。この時、配線が各部に干渉しないよう、タイラップで車体に固定する。

※付属タイラップ(前頁⑩)使用。

6. メタルキャタライザー(またはストレートパイプ)、及びバックパイプを各ガスケット・ボルト・ナットを

用いて仮止めする。
※付属ガスケット(前頁②・③)・フランジボルト(前頁⑧)・フランジナット(前頁⑨)使用。

7. 各部のクリアランスに注意しながら、前側から順に本締めを行う。

締付トルク [T=35N・m(3.6kgf-m)]

8. 必要に応じてA/F計センサー、またはブラインドボルトの装着を行う。(メタルキャタライザー仕様のみ)

・車体各部とのクリアランスや、干渉のない事を確認してから本締めを行って下さい。
 なお、車両個体差により十分なクリアランスが得られない場合は、各部の取り付けボルトを
 本品が動く程度に緩め、装着クリアランスを確保した後、本締めして下さい。

・エキゾーストマニホールド・およびメタルキャタライザーに油分などが付着した状態で使用すると、
 汚れや焼けの原因となります。取付後は、必ず脱脂を行って下さい。

・装着・使用状況等の必要に応じて、車体各部の遮熱対策を行って下さい。

3.周辺装置の復帰

1. 純正エキゾーストマニホールド、触媒を取り外した際に外した周辺パーツを復帰する。

2. バッテリーマイナス端子を取り付ける。

4.取り付け後の確認

1. 各部に干渉がないか、再度確認する。

2. エンジンを始動し、アイドリングから約2500rpm程度まで回転を上げ、異常音がないか確認する。

装着後、マニホールドに巻き付けたバンテージが排気ガスに熱せられると一時的に
煙が発生します。換気の良い場所でエンジンを始動させて下さい。 

3. 試運転を行い、再度緩みや異常音がないか確認する。 

4