MSI 760GM-P33 User Manual
Page 165

165
MS-7623
Adjust CPU FSB Frequency (MHz) (CPU FSB周波数を調整する)
CPU FSB 周波数を調整します。
Adjust CPU Ratio (CPU倍率を調整する)
CPU倍率を調整します。この項目はプロセッサーが本機能をサポートする場合
には使用可能です。
Adjusted CPU Frequency (MHz) (調整したCPU周波数)
調整したCPU周波数を表示します。読取専用です。
Adjust CPU-NB Ratio (CPU-NB倍率を調整する)
この項目はCPU-NB倍率を調整します。
Adjusted CPU-NB Frequency (MHz) (調整したCPU-NB周波数)
調整したCPU-NB周波数を表示します。読取専用です。
EC Firmware (ECファームウェア)
[Advanced Clock Calibration(高級なクロック校正)]のために、ECファームウェア
を選択します。追加のコアを解除した場合、[Special]に設定し、そしてプロセッ
サーコアを動作させるために、[Advanced Clock Calibration(高級なクロック校
正)]を[Auto]に設定してください。
Advanced Clock Calibration (高級なクロック校正)
オーバークロックのためです。[Enabled]に設定すると、CPU倍率を向上するこ
とができます。プロセッサーが本機能をサポートする場合には、この項目が有
効になります。
MultiStep OC Booster
この項目はオーバークロックからのBIOSのクラッシュを防止します。[Dis-
abled]に設定すると、POST起動直後からOC設定が有効になります。[Mode 1]に
設定すると、POST中は規定クロックで動作し、OSのロードが開始された後に
OC設定が有効になります。[Mode 2]に設定すると、OS起動後にOS設定が有効
になります。
MEMORY-Z
ムを選択してメモリSPD情報を読み取ってください。
Advance DRAM Configuration (高級なDRAM配置)
DRAM Timing Modee (DRAMタイミングモード)
この項目でDRAMタイミングがDRAMモジュールのSPD (Serial Presence De-
tect) EEPROM情報によりコントロールするかどうかを決定します。[Auto By
SPD]に設定すると、SPDの情報を基に、自動的に最適な設定を行います。
[Manual]に設定すると、以下のメニューを手動で設定します。
CAS Latency (CL)
[DRAM Timing Mode]を[Manual]に設定すると、このフィールドが調整できま
す。SDRAMが読み込みコマンドを受信した後読み込みを開始するまでのタイ
ミング遅延であるCASレイテンシーを設定します。
TRCD
[DRAM Timing Mode]を[Manual]に設定すると、このフィールドが調整できま
す。RAS(行アドレス信号)とCAS(列アドレス信号)の信号間隔を手動で設定し