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ターミナルへの接続, スタックの組み立て – Dell PowerEdge M605 User Manual

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はじめに

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ターミナルへの接続

1

USB-to-DB9

シリアルケーブルの DB9 コネクタを VT100 ターミナルに、または VT100

ターミナルエミュレーションソフトウェアを実行しているコンピュータに接続します。

2

もう一方の端の USB コネクタをスイッチの USB ポートに接続します。

メモ:

スイッチのスタックを取り付ける場合は、ターミナルをマスタースイッチに接続しま

す。スタックに初めて電源を入れると、スイッチ群の中からマスタースイッチが選ばれます。

スタック内のどの位置のスイッチも、マスタースイッチに選ばれる可能性があります。ター

ミナルをマスター以外の(メンバー)スイッチに接続すると、コマンドラインインタフェー

ス(CLI)は使用できなくなります。

スタックの組み立て

PowerConnect M6220

スイッチのスタッキングを有効にするために、スタッキングモ

ジュールはシャーシの背面に取り付けます。ソフトウェアはスタックスイッチ

を 12 台まで、1G のポートを 240 個までサポートします。

警告:

スイッチをスタックに追加する際には、必ず電源を切っておいてください。

1

別に購入したスタッキングモジュールを、スタックに取り付ける各スイッチ背面の

「ベイ 1」に取り付けます。

2

スタッキングモジュールに付属しているケーブルを使用して、すべてのスイッチがリ

ング状につながるように、各スタッキングモジュールを隣接するモジュールに接続し

ます。

3

最後のスタッキングモジュールを最初のスタッキングモジュールに接続して、ループ

を形成します。

4

必要に応じて、3 m のスタッキングケーブル(別売)を使用してスイッチを接続

します。

JR181.book Page 106 Thursday, June 7, 2007 11:48 AM