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Bondioli&Pavesi 399USA010_C User Manual

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ネジを外してプレートを動かし、リテーニングリングを開きます。

ロッキングリングにチェーンを差し込み、プレートを元の位置にセットし直します。

プレートをネジで締めます。

安全チェーンは、予備に用いていたカルダン伝動装置の移動やサポート用に使わないで

ください。 必ず所定のサポートを使用してください。

カルダン伝動装置の取り付けをスムーズに行うことができるようにするため、先にトラク

ターと作業機械の PTO をきれいに拭き、グリースを塗布して置きます。

伝動装置を移動させる時は、水平に保つようにして予期しない抜け落ち事故や保護の破

損が起こらないようにします。 重量のある伝動装置を移動させる時は、適切な手段を用

いてください。

プッシュピン

ピンを押し、PTO シャフト上でフォークをスライドさせて、ピンが PTO の溝にカチッとは

まり込むようにします。 PTO シャフトに取り付けた後、ピンが元の位置に戻っていることを確認

してください。

ボールカラー

PTO 上でフォークの位置をそろえます。 カラーをオープンの位置にスライドさせてくださ

い。 フォークを PTO スプラインシャフト上でスライドさせます。 カラーを解放し、PTO の溝にボ

ールがカチッとはまり込みカラーが元の位置(クローズ)に戻るところまでフォークを押すか引く

かします。 カラーが元の位置(クローズ)に戻り、フォークがシャフトに正しく取り付けられている

ことを確認してください。

テーパピン

フォークを PTO 上でスライドさせ、ピンの先が細くなった部分がシャフトの溝にぴったり

合うように挿入します。

推奨締め付けトルク:

- 3/8” Z6 または Z21 スプラインには 150Nm(110ft lbs)

- 3/4” Z6 または Z20 スプラインには 220Nm(160 ft lbs)

交換の場合は普通のテーパピンではなく、Bondioli & Pavesi 製のもののみを使用してください。

クランプボルト

フォークを PTO 上でスライドさせ、ボルトを挿入してください。

推奨締め付けトルク:

- ボルト M12 には 90 Nm(65ft lbs)

- ボルト M14 には 140 Nm(100 ft lbs)

機械操作説明書の中で指定されたサイズ及び等級のボルトのみを使用してください。 ボ

ルトの長さは、突起を最小限に抑えるように選んでください。

グリースの塗布

メンテナンス作業及び修理作業の一切を行うときは、災害防止のため適した安全装具が

必要です。

ユニバーサルカルダンジョイントのグリース塗布

アクセスホールが開くところまで保護テーパを回します。 グリースを塗布し、保護テーパ

をまわしてホールを閉じてください。

一定速度ジョイント 650 のグリース塗布

グリースニップルが出てくるところまで保護カバーを回し、グリースを注入します。

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