操作要素, はじめての立ち上げ, 操作要素 はじめての立ち上げ – HEIDENHAIN ND 522 Installation User Manual
Page 91: Nd 500 設置説明書
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ND 500
設置説明書
詳細な操作説明書は、www.heidenhain.deで参照できます。
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データインターフェイス接続部
注意
本製品には、静電放電(ESD)で損傷する可能性のあるコンポーネントが搭載され
ています。ESDに敏感な機器の取扱いに関する予防措置に従い、正しく接地され
ていない限り、コネクタピンに触れないでください。
エンコーダの接続
本製品は、デジタルTTLレベル信号を提供するハイデンハインリニアエンコーダおよびロー
タリーエンコーダに接続して使用できます。接続ケーブルの長さは30 mを超えないようにし
てください。
エンコーダを接続するには、以下の手順に従います。
X
X
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します。
X
X
軸エンコーダをコネクタにしっかりと接続します。製品の背面にある各コネクタの近
くに入力指定スイッチがあります。
USBケーブルの接続
USBポートは、コンピュータとの通信に使用されます。 USB通信の詳細については、
『ND 500
Operating Instructions 』
(ND 500操作説明書)を参照してください。
USBケーブルを接続するには、以下の手順に従います。
X
X
電源スイッチがオフの位置にあることを確認します。
X
X
USB(タイプA)→USB(タイプB)ケーブルを使用して、コンピュータのUSBポート
を製品の背面にあるUSBポートに接続します。
7. 操作要素
前面
前面(続き)
A 液晶画面
E 矢印カーソルキー:メニューナビゲー
ション
B ソフトキー:変化して各種機能をサ
ポート
F ハードキー機能:フライス加工または
旋盤加工機能専用
C 軸キー:軸をゼロにして、データムを
設定する
G 電源インジケータ:電源を入れる
と、LEDが点灯します
D テンキー:数値データ入力
8. はじめての立ち上げ
製品を立ち上げるには、以下の手順に従います。
X
X
電源スイッチのオン(供給)側を押して、 1 製品に電源を投入します。スタートア
ップ画面が表示されます。
ESDの取扱いに関する予防措置を順守
5
X1、X2、X3 - « TTL
4
USB(タイプB)