表 1-4, 内蔵デバイスのオプション – Dell PowerEdge SC1420 User Manual
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Drive (0-5)
(
デフォルトは On)
ハードドライブ、CD ドライブ、DVD ドライブなどの PATA または
SATA
デバイスを有効・無効にします。Off に設定すると、インタ
フェースが無効になり、デバイスが使用できなくなります。On に設
定すると、インタフェースが有効になり、デバイスが使用できるよう
になります。
コントローラタイプ(PATA または SATA)、ドライブのポート番号、
ドライブ ID 番号、容量、およびドライブが BIOS でコントロールさ
れているかどうかを表示します。
メモ:
Drive 0
と Drive 1 は SATA ドライブ用、ドライブ 2 ~ 5 は
PATA
すなわち IDE ドライブ用に予約されています。
SATA Operation
(
デフォルトは
RAID On
)
内蔵 SATA コントローラの動作モードを決めます。RAID On に設定
すると、RAID のサポートが有効になります。RAID Off に設定する
と、RAID のサポートが無効になります。
注意:
SCSI RAID アドインコントローラカードを使う場合は、
内蔵 SATA コントローラの動作モードを RAID Off に設定します。
SMART Reporting
(
デフォルトは Off)
システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどう
か決めます。Off に設定すると、エラーが報告されません。On に設定
すると、エラーが報告されます。
表 1-4 内蔵デバイスのオプション
オプション
説明
統合 NIC
(
デフォルトは On)
内蔵 NIC コントローラを有効または無効にします。Off に設定する
と、コントローラが無効になります。On に設定すると、コントローラ
が有効になります。
メモ:
PXE
または RPL は、別のシステムでオペレーティングシステ
ムを起動させる場合にのみ必要です。このシステムのハードドライブ
からオペレーティングシステムを起動する場合は必要ありません。
USB
(
デフォルトは On)
内蔵 USB コントローラを有効または無効にします。Off に設定する
と、コントローラが無効になります。On に設定すると、コントローラ
が有効になります。No Boot に設定すると、コントローラは有効に
なりますが、USB デバイスからの起動はできません。
LPT Port Mode
(
デフォルトは PS/2)
システム内蔵のパラレルポートの動作モードを決めます。Off に設
定すると、ポートが無効になります。AT に設定すると、ポートが
IBM AT
互換モードに設定されます。PS/2 に設定すると、ポートが
IBM PS/2
互換モードに設定されます。EPP に設定すると、ポートが
EPP
双方向プロトコルに設定されます。ECP に設定すると、ポートが
ECP
双方向プロトコルに設定されます。
LPT Port Mode
を ECP に設定すると、LPT Port DMA オプション
がオプションメニューに表示されます。
表 1-3 ドライブのオプション (続き)
オプション
説明