IKA RV 8 FLEX User Manual
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• RV10.5
偏流型ディストレーション縦型コンデンサー
コートタイプもご用意しております。
• RV10.6
偏流型ディストレーション インテンシブ縦型
本コンデンサーは特に効率的な偏流型蒸留を行うためダブ
ルジャケット設計が採用されて
います。また、コートタイプもご用意しております。
ホース接続
•
逆流原理に従って、水ホース (H
2
O)
をクーラー に接続します
(Fig. 20)
。
•
弁と真空ポンプで、真空接続をクーラー、ウルフ瓶、真空コン
トローラに取り付けます。
•
吸引中の溶媒損失を最小化するため、真空ホース(vac) は必
ずクーラーの最も高い位置に接続します。
•
内径8㎜、肉厚5㎜の一般的なラボ用真空ホースを用いま
す (アクセサリーを参照してください)。
Fig. 20
ヒーティングバスHB10
注意。ヒーティングバス操作マニュア
ルの「試運転」と題する章を参照。
•
ヒーティングバスHB10 足の組立
HB10
ヒーティングバスをRV8 と組み合わせて動作する場合、
必ずHB10 に同梱しているフットプレートを取り付けて下さい。
注記::HB10 ヒーティングバスを他社のロータリーエバポレー
ターと組み合わせてのご使用はできません。
ネジ(Z)を完全に脚から取り外します。(Fig. 21a)
O リングと共に、工具を使用して、脚をバスの穴の中に止るま
で押しこみ、手でネジを締めます。 (Fig.21b)
Fig. 21b
Fig. 21a
Z
•
ヒーティングバスをエバポレーターのスタンド部に載せ、ナ
スフラスコがバス容器の真ん中になるように設置します。
(Fig. 22)
Fig. 22
注意