本機の性能を保持するた めに – Sony PFM-42X1S User Manual
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本機の性能を保持するために
本機の性能を保持するた
めに
PDP(プラズマディスプレイパネル)について
・ 画面上に赤や青、緑の点(輝点)が消えなかったり、黒い点(滅
点)がある場合がありますが、故障ではありません。パネルは非
常に精密な技術で作られており、ごくわずかの画素欠けや常に
点灯する画素がある場合があります。ご了承ください。また、画
面の上下端および左右端に常に光らない部分がありますが、故
障ではありません。すじ状の色むらや明るさのムラが見える場合
もありますが、故障ではありません。
・ 高山地など気圧の低い所で使用するとプラズマディスプレイパネ
ルの構造上、ブーン音(バズ音)が発生することがあります。
・ 一定時間同じ画像を表示し続けると、部分的に残像や焼き 付き
が発生することがあります。一定時間画像を表示し続けるときは、
画面の焼き付きを避けるため、本機のスクリーンセーバー機能を
使って、全画面表示してください。焼き付きが発生したときは、
スクリーンセーバー機能を使うか、ビデオソフトなど動きのある映
像を映してください。焼き付きが軽度の場合は、次第に目立たな
くなることがありますが、一度発生した焼き付きは完全には消えま
せん。
・本機はプラズマディスプレイの保護のため電源ON/STANDBYに
時間をかけており、その間リモコンおよび本体の操作ボタンによる
操作を受け付けません。約8秒待ってから操作をしてください。
設置についてのご注意
・ 他の機器と組み合わせて設置する場合、各機器の設置位置
などにより、リモートコマンダーの誤動作や映像の乱れ、雑音
などが起こることがあります。この場合は、お買い上げ店、また
はソニーのサービス窓口にご連絡ください。
・ 赤外線コードレスヘッドホンや、赤外線コードレスマイクロホンな
どの赤外線通信システムを本機の近くで使用すると、通信障害
が発生する場合があります。赤外線通信システム以外の製品を
ご使用ください。また、赤外線通信システムをご使用の場合に
は、ノイズが消える場所まで赤外線通信システムを本機の画面
から離すか、赤外線通信システムの送信部と受信部を近づけて
ご使用ください。
クリーニングについて
・お手入れの際は、必ず本機の電源を切って電源プラグを抜いて
ください。
・シンナーやベンジンなどの薬品類は、表面の仕上げを傷めたり、
表示が消えてしまうことがありますので、使用しないでください。
ディスプレイのガラス表面の取扱いについての
ご注意
ディスプレイの表面は傷つきやすいので、硬いものでこすっ
たり、たたいたり、ものをぶつけたりしないでください。