Nikon COOLSHOT User Manual
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特徴
‐計測可能直線距離 : 10-550 メートル/ 11-600 ヤード
‐高精度な数値表示ステップ : 0.5 メートル/ヤード
‐測定対象物を照準しやすい6倍の観察光学系
‐計測結果が、内部の表示器で確認できます
‐表示距離は近距離優先で決定・表示されます
‐使用環境を選ばない防水構造(ただし水中での使用はできま
せん)
‐目に見えないレーザー光(EN/IEC クラス 1M)を使用
‐8 秒間の測定結果表示
‐手のひらに納まる小型・軽量、人間工学的デザイン
‐電源の自動オフ(操作終了約 8 秒後)
‐前回終了時の設定からの再スタート
‐約 8 秒間の連続距離測定で測定が行われます
ニコンレーザー距離計は、測定光としてレーザーを使
用し、照射から目標物に反射して受光するまでの所要
時間を計測していますので、測定場所の天候・環境や、
目標物の色、表面の仕上がり、大きさや形など、目標
物の全ての要素がレーザーの反射性能やその測定結果
に影響します。
次のような状況下では測定が容易に行えます。
‐明るい昼間より、暗い夜
‐直射日光下よりも、曇り空
‐色の明るい目標物
‐反射率が高い目標物
‐表面の仕上がりに、より光沢がある目標物
‐サイズの大きい目標物
‐レーザーの入射角が直角に近い場合
しかし次の状況下では、測定値がばらついたり、測定で
きない場合があります。
‐反射面の面積が小さいとき、または細長いとき
‐レーザー光が乱反射しやすい表面のとき
‐レーザー光を反射しない表面(ガラス面、鏡面)
‐黒色の目標物
‐測定面が階段状になっているとき
‐降雪、降雨時や、霧が出ているとき
‐ガラス越しの測定
‐反射面に対して、斜めからの測定
‐目標物が移動や振動しており、静止してないとき
‐測定物の前を、他の物体が横切る状況にあるとき
‐水面
各部名称と構成
① 単眼鏡対物レンズ/不可視レーザー光投光窓
② レーザー光受光窓
③ MODE ボタン
④ POWER ボタン
⑤ 6 倍単眼鏡接眼レンズ
⑥ 接眼目当て兼視度調節リング
⑦ 指標
⑧ ストラップ取り付け部
⑨ 電池室ふた
⑩ 電池室ふた開閉マーク
⑪ 製造番号ラベル
⑫ FDA 説明表示
構成
・本体 x1
・ネックストラップ x1
・ソフトケース x1 ・リチウム電池 (CR2) x1
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①
②
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⑦
⑤
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