DJI D-RTK 2 High-Precision GNSS Mobile Station User Manual
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リンク処理が開始すると、インジケーターは赤色と緑色に交互に点滅します。
リンク処理が終了すると、インジケーターは以下の点滅パターンを示します。
1/3/4
緑色点灯
OcuSync
信号品質
>70%
緑色ですばやく点滅
OcuSync
信号品質
35%
~
70%
緑色でゆっくり点滅
OcuSync
信号品質
≤ 35%
赤色点灯
OcuSync
信号品質
= 0
操作モード
2
状態
緑色点灯
ネットワーク接続
赤色点灯
ネットワーク切断
操作モード
5
状態
緑色点灯
通常動作中
初回使用前に、
D-RTK 2
モバイルステーションをアクティベーションしてください。アクティベーショ
ンは、アプリまたは
DJI ASSISTANT
TM
2
ソフトウェアで実行できます。次の説明は、例としてアプリを
使用します。
Agras
Phantom 4 RTK
1. D-RTK 2
モバイルステーションの電源をオンにします。
2.
送信機の電源をオンにしてアプリが開始したことを確認します。
3.
アプリで、
[RTK
設定
]
に移動して機体の
RTK
機能を有効にします。
D-RTK 2
モバイルステーション
に
RTK
信号送信元を選択します。初めて接続する場合は、アクティベーションするためのプロンプ
トが表示されます。アクティベーションするには、画面上の手順に従ってください。
M300 RTK
M210 RTK V2
モバイルステーションの電源をオンにし、機体または送信機にリンクされていることを確認します。
DJI
Pilot
アプリを起動し、画面に表示されている手順に従ってアクティベーションを行います。
モバイル
ベース
ステーションとして使用する場合は、
D-RTK 2
モバイルステーションを設置する開け
た場所を選びます。位置に印を付け、トライポッドの中心をその位置に調整します。
D-RTK 2
モバイル
ステーションをぴったり同じ位置に設置します。
1.
トライポッドを展開し、
3
本の脚を希望する長さに伸ばし、それぞれのノブで締め付けます。トライ
ポッドの安定を保ちながら、マウントベース上の気泡水準器の気泡が黒い円の中(気泡水準器の上部
から垂直に見て)にあることを確認します。