Cmc cli を使用した ip アドレスの設定 – Dell POWEREDGE M1000E User Manual
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Dell 8/4Gbps FC SAN
モジュール基本操作ガイド
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LINUX
または UNIX の場合
a.
コマンドプロンプトに次を入力します。
tip /dev/ttyb -9600
b.
ターミナルアプリケーションが情報の表示を停止したら、Enter を押してログインプロンプトを表示します。
c.
次の ID 情報を使用して、デフォルトの管理者アカウントにログインします。
Login: admin
Password: password
d.
メッセージが表示されたら、管理者パスワードを変更するか、Ctrl-C を押してこの手順を省略します。
手順 2:IP アドレスの変更
1.
FC SAN Module
の POST が完了していることを確認します。POST が完了していない場合、ポートステータスと
FC SAN Module
の電源およびステータス LED は、標準の正常な状態に戻ります。
2.
CLI
の ipAddrSet コマンドを入力します。
画面に表示される指示にしたがって、次に示すような正確な情報を入力します。
switch:admin> ipaddrset
Ethernet IP Address [10.77.77.77]:10.32.53.47
Ethernet Subnetmask [255.255.255.0]:255.255.240.0
Fibre Channel IP Addresss [none]:
Fibre Channel Subnetmask [none]:
Gateway IP Address [0.0.0.0]:10.32.48.1
DHCP [Off]:
IP address is being changed...Done.
3.
プロンプトが表示されたら ipAddrShow と入力して、アドレスが正しく設定されているかを確認します。
CMC CLI を使用した IP アドレスの設定
次の手順を使って接続し、CMC CLI 経由で FC SAN モジュール IP アドレスを変更します。
1.
CMC CLI
への Telnet セッションを確立します。
2.
コマンドプロンプトが表示されたら、connect switch-x と入力します。ここで x は FC SAN Module が取り付けられてい
るベイを示します。例えば switch-x は次のようになります。
•
ベイ B1 に取り付けられている FC SAN モジュールは Switch-3。
•
ベイ B2 に取り付けられている FC SAN モジュールは Switch-4。
•
ベイ C1 に取り付けられている FC SAN モジュールは Switch-5。
•
ベイ C2 に取り付けられている FC SAN モジュールは Switch-6。
3.
ログイン画面が表示されたら、デフォルトのユーザー名を 「admin」、 パスワードを 「password」 として入力します。
4.
適切な CLI コマンドを使用して、選択した FC SAN モジュールの IP アドレスを変更します。ブレードサーバーエンク
ロージャの CLI マニュアルを参照してください。