手ぶれ補正機能について – SIGMA 500mm f/4 DG OS HSM Sports Lens for EF User Manual
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押すと、オートフォーカスがストップします。
③
SIGMA
AFL
CANON
STOP
NIKON
AF-L
フォーカスプリセット(メモリーリコール)機能
任意のピント位置を記憶し、瞬時に記憶したピント位置を
呼び出すことができます。決まった位置に頻繁に戻りたい
場合などに便利です。
③
SIGMA
FOCUS RECALL
CANON
PRESET
NIKON
MEMORY RECALL
ピント位置を記憶する
記憶したい位置にピントを合わせてフォーカスプリセッ
ト(メモリーセット)ボタン
④
を押します。
記憶時は
AF
ファンクション設定スイッチがどのポジシ
ョンでも構いません。
ビープ音スイッチ
②
が
ON
のときは、ピッと電子音が鳴
ります。
記憶したピント位置を呼び出す
AF
ファンクションボタンを押すと、記憶されたピント位
置に戻ります。
ビープ音スイッチ
②
が
ON
のときは、ピピッと電子音が
鳴ります。
手ぶれ補正機能について
このレンズは、手持ち撮影時の手ブレを軽減する、手ぶれ
補正機能
OS
(Optical Stabilizer)
を搭載しています。
OS
(手ぶれ補正機能)スイッチを
1
にします。
P.3-(5)
シャッターボタンを半押しし、ファインダーで像が安定し
ているのを確認してから撮影してください。(半押しして
から像が安定するまで、約1秒かかります。)
流し撮りをする時は
OS
スイッチを
2
にします。(上下方
向の手ぶれのみ補正します。)
手ぶれ補正機能は、通常の手持ち撮影において生じる手
ブレを軽減させる機能です。以下の条件では、手ぶれ補
正の効果が十分に発揮されない場合があります。
▪
動いている乗り物からの撮影
▪
カメラの向きを大きく動かしながらの撮影
以下の条件では、手ぶれ補正機能は使用しないでくださ
い。
▪
三脚等でカメラを固定しての撮影
▪
バルブ(長時間露光)撮影
手ぶれ補正機能は、カメラの電池を利用して作動します。
通常のレンズを使用した場合に比べ、撮影可能枚数が少
なくなります。手ぶれ補正機能を使用しないときは、電
池の消耗を防ぐため、
OS
スイッチを
OFF
にしてくださ
い。
レンズの着脱時は、
OS
スイッチを
OFF
にしてから行っ
てください。