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メトロノームの操作, 音を聴いてチューニングする (サウンドアウト・モード, 音とメーターを使って、チューニングする (サウンドバック・モード – KORG TM-60 Combo Tuner Metronome (White) User Manual

Page 31: テンポ、拍子を設定する

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純正の長3度上、短3度上にチューニングする方法

A(0 cent)の音に対し、純正の長3度上の音にチューニングするとき
は、音名表示をC♯にし、メーターを左側の“ ”に合わせます。
A(0 cent)の音に対し、純正の短3度上の音にチューニングするとき
は、音名表示をCにし、メーターを右側の“ ”に合わせます。

音を聴いてチューニングする
(サウンドアウト・モード)

1.

TUNER ONボタンを押します。

メーター・モードに入ります。

2.

SOUND/SOUND BACKボタンを押して、サウンドアウト・モー
ドに入ります。

(ヘッドホン)端子またはスピーカーから基準音が出力されます。

音量はボリュームで調整します。

3.

CALIB・NOTE 、 ボタンを押して、合わせたい音名を選びます。

出力される基準音が以下のように変わります。
C(C3)

n

C♯

n

D

n

E♭

n

E

n

F

n

F♯

n

G

n

G♯

n

A

n

B♭

n

B

n

C(C4) ... C(C6)

n

C(C3)...

この設定は電源をオフにしても記憶されます。

4.

基準音に合わせて、楽器をチューニングします。

INPUT端子または (ヘッドホン)端子いずれか(または両方)に接
続している場合は、メーター・モードが同時に起動しているので、メー
ターを見ながらのチューニングも可能です。

5.

もう一度SOUND/SOUND BACKボタンを押すと基準音が止ま
り、メーター・モードに戻ります。

音とメーターを使って、チューニングする
(サウンドバック・モード)

サウンドバック・モードは、入力した楽器の音を感知して、最も近い基準
音を出力します。自分が出した音のピッチのズレを確認するときなど
に使用します。
INPUT端子または (ヘッドホン)端子いずれか(または両方)に接続
がある場合に使用できる機能です。

1.

TUNER ONボタンを押します。

メーター・モードに入ります。

2.

SOUND/SOUND BACKボタンを長く押して、サウンドバック・
モードに入ります。

ディスプレイに“

”が表示されます。音量はボリュー

ムで調整します。

(ヘッドホン)端子にヘッドホンが接続されている場合は、内蔵マ

イクもしくはINPUT端子からの入力音を受け、ヘッドホンから基準音
を出力します。

(ヘッドホン)端子に接続されていない場合は、INPUT端子からの

入力音を受け、スピーカーから基準音を出力します。

(ヘッドホン)端子、INPUT端子共に接続されていない場合

は、サウンドバック・モードは機能しません。

3.

基準音とメーターを使って、楽器をチューニングします。

4.

もう一度SOUND/SOUND BACKボタンを押すと、メーター・モー
ドに戻ります。

メトロノームの操作

テンポ、拍子を設定する

1.

METRONOME ONボタンを押します。

ディスプレイに“

”が表示されます。

2.

TEMPO 、 ボタンを押して、テンポを設定します。

TEMPO と ボタンを2つ同時に約1秒間押し続けると、ペンデュラ
ム(機械式メトロノームの振り子)・ステップとフル・ステップが交互
に替わります。ペンデュラム・ステップのときはディスプレイに“
”が表示されます。
ペ ン デ ュ ラ ム・ス テ ッ プ ま た は フ ル・ス テ ッ プ を 選 ん だ 後 に、
TEMPO 、 ボタンを押すと、テンポを設定することができます。
この設定は、電源をオフにしても記憶されます。

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