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電源のオンとオフ, チューナーの操作, 電源をオンにする – KORG TM-60 Combo Tuner Metronome (White) User Manual

Page 30: チューナーをオフにする, メトロノームをオフにする, 楽器、コンタクト・マイクなどを接続するとき, ヘッドホンを接続するとき, メーターを見てチューニングする (メーター・モード

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電源のオンとオフ

電源をオンにする

TUNER ONボタンまたはMETRONOME ONボタンを押すと、電源が
オンになります。使用する機能のボタンを押してください。
TUNER ONボタンを押すと、チューナーのメーター・モードが起動しま
す。ディスプレイには“

”が表示されます。

METRONOME ONボタンを押すと、メトロノームが起動します。ディ
スプレイには“

”が表示されます。

本機は、チューナーとメトロノームを同時に動作させることができます。

TUNER ONボタンとMETRONOME ONボタンは、ポケットや

バッグなどに収納したとき、意図せずに電源が入らないように、他
のボタンより背を低く設計してあります。オンまたはオフにする場
合は、ボタンを少し押し込むように操作してください。

チューナーをオフにする

チューナーが動作しているときにTUNER ONボタンを押すと、チュー
ナーがオフになります。また、音が20分間入力されなかったときにも、
自動的にオフになります。

メトロノームをオフにする

メトロノームが動作しているときにMETRONOME ONボタンを押す
と、メトロノームがオフになります。また、20分間停止状態が続いたと
きにも、自動的にオフになります。

接続

楽器、コンタクト・マイクなどを接続するとき

エレキ・ギターのようにピックアップ付きの楽器をチューニングすると
きは、楽器に市販のケーブルを接続し、ケーブルのもう一方のプラグを
本機のINPUT端子に接続します。

接続時はモノラル・プラグを使用してください。INPUT端子はモノ

ラル専用ですので、ステレオ・プラグは使用できません。

コルグ・コンタクト・マイクを使用して楽器をチューニングするときは、本
機のINPUT端子にコンタクト・マイクのプラグを接続します。

INPUT端子に何も接続されていないと、内蔵マイクによるチューニ

ングになります。

ヘッドホンを接続するとき

市販のミニプラグ(φ3.5mm ステレオ)のヘッドホンを、 (ヘッドホ
ン)端子に接続します。このときスピーカーからは音が出ません。
ヘッドホンの音量は、ボリュームで調整します。

チューナーの操作

メーターを見てチューニングする
(メーター・モード)

1.

必要に応じて、楽器やコンタクト・マイクなどをINPUT端子に接続
します。

INPUT端子に何も接続されていないと、内蔵マイクによる

チューニングになります。

2.

TUNER ONボタンを押します。

ディスプレイに“

”が表示され、その下には基準ピッ

チ(キャリブレーション)が表示されます。

3.

基準ピッチを変更するときは、CALIB・NOTE 、 ボタンを押します。

基準ピッチが1Hz単位で上下します。このボタンを長く押すと、基準
ピッチが連続的に上下します。この設定は、電源をオフにしても記憶
されます。

4.

楽器を単音で鳴らします。

入力した音に最も近い音名が、ディスプレイの中央に表示されます。合
わせたい音名が表示されるように、楽器を大まかにチューニングします。

内蔵マイク使用時は、内蔵マイクに楽器をできるだけ近づけ、

チューニング中に余計な音が入らないようにしてください。

5.

楽器を単音で鳴らしながら、メーターが中央の“ ”を指し、チュー
ニング・ガイドの中央の緑のランプが点灯するようにチューニング
します。

チューニング・ガイドは、楽器の音が低いときは左の赤いランプが、音
が高いときは右の赤いランプが点灯します。

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