beautypg.com

Nd 287 設定 – HEIDENHAIN ND 287 Quick Start User Manual

Page 22

background image

DR. JOHANNES HEIDENHAIN GmbH

Dr.-Johannes-Heidenhain-Straße 5

83301 Traunreut, Germany

{ +49 (8669) 31-0

| +49 (8669) 5061

E-mail: [email protected]
www.heidenhain.de

2

システム設定

1.

上記の画面で赤丸のソフトキーを押し
てください。

2.

上記の画面で赤丸のソフトキーを押し

てパスワード

95148

を入力して下さ

い。

操作パラメータ

重要なパラメータは太字で下記表示しま

した。

1.

エンコーダの定義

エンコーダタイプ

(

リニア、ロータリ )

エンコーダの信号の種類

• :

自動認識

信号周期

:

エンコーダへ依存する

参照マーク

:

エンコーダへ依存する

外部参照マーク

(

オプション )

計測方向

:

計測方向の選択

エラーの監視

(

必要に応じて )

2.

画面の調整

表示画面の解像度の設定

3.

設定

アプリケーションの設定では

1

軸 もし

くは 2 軸 ( オプションのエンコーダモ

ジュール もしくは アナログモジュール
を使用した場合 ) が選択できます。2

軸仕様では数式を使用して 2 軸の数値
の合成、計算が可能です。
キーボードのロック もしくは ロック解

除の設定
3

桁ごとの区切りのための点の設定

工場出荷時のデフォルトの設定へリ

セットする

4.

エラー補正

エラー補正

:

向こう、線形エラー補正、

非線形エラー補正 および 数値の入力
の選択

5.

インターフェースの設定

必要な場合

6.

診断機能

必要な場合

加工設定

SETUP

ソフトキーを押し、メニューを開く

1.

単位

インチ、度分秒 または 度、ラジアンを選
択 ( ステータスバーに表示されます。)

2.

スケーリング係数

スケーリング係数の無効 または 必要な

係数値の選択 ( ステータスバーに表示さ
れます )

3.

基準点の値

基準点の数値を外部スイッチ もしくは
PRESET

ソフトキーにより入力

4.

ストップウォッチ

ストップウォッチの計測開始 ( 経過時間

はステータスバーに表示されます )

5.

画面の調整

画面の輝度やスクリーンセーバーなどの
調整、設定

6.

言語

言語の選択、設定

7.

スイッチ信号

トリガー信号の入力

8.

計測値の出力 ( 画面固定 )

測定値の出力のための画面のモード選
択 ( 固定するしないなど )

9.

外部入力の機能

外部入力の機能の選択

計測を始める前に

移動距離 または 回転角度が表示

されている値、方向と一致しているかど

うか確認下さい。もし異なっている場合、

下記の可能性が考えられます。

信号周期

計測方向

エラー補正

スケーリング係数

アプリケーション

(1

軸 または 2 軸、

2

軸の位置値の計算 )

残り距離の表示

REF

参照マークの評価

ND 287

参照マーク評価機能は現在値

と最後の設定した基準点の関係を自動

的に回復する機能です。

もし REF 自動を設定していない場

合は停電時などで電源が遮断されるとそ
の位置関係を失ってしまいます。

現在値 / 残り距離

操作モードで現在値設定をすると、
ND 287

はエンコーダの現在値、基準値

からの距離を表示します。
操作モードで残り距離設定を行い、希望
する位置を入力すると、単純に表示がゼ
ロになる位置まで移動することになりま
す。

残り距離設定では正負の符号が逆

になっています。たとえば、残り距離設
定で正の符号の場合、現在値から到達
希望位置まで負の方向に動かす必要が
あります。

I:

現在値

S:

到達希望位置

R:

残り距離

ND 287
設定

詳細は弊社ホームページ www.heidenhain.co.jp を参照ください。

機能