ブータブル usb フラッシュドライブ(ufd)を使用した、fx160 コンピュータのイメージ再作成, Windows ブータブル ufd デバイスの作成 – Dell OptiPlex FX160 User Manual
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Dell OptiPlex FX160
イメージ再作成ガイド
注意:
デフォルトでは、既存のファイルがすべて消去され、システムイメージは
BIOS の System Boot Device Priority(システム起動デバイス優先順位)に設定され
ている最初の起動ドライブにインストールされます。コンピュータのイメージを再
作成する前に、外付けデバイスにシステムのバックアップを作成してください。
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新しいシステムイメージをインストールするには、Install System Image
(システムイメージのインストール)ボタンをクリックします。参照ウィン
ドウで、インストールするシステムイメージを選択し、Install(インストー
ル)をクリックします。
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インストールが完了したら、イメージを作成したドライブからシステムを
再起動します。
ブータブル USB フラッシュドライブ(UFD)を使用した、FX160 コンピュータの
イメージ再作成
UFD
に挿入した Windows PE ブータブル RAM ディスクを使用して、FX160 コン
ピュータのイメージを再作成できます。この UFD は手動でビルドされます。
Windows ブータブル UFD デバイスの作成
警告:FX160 コンピュータのイメージを再作成すると、ハードドライブまたはフラッ
シュカードのデータがすべて消去されます。コンピュータのイメージを再作成する
前に、外付けデバイスにシステムのバックアップを作成してください。
次のものが必要です。
• すべてのツールやソースファイルを提供する、Microsoft Vista または Microsoft
XP
搭載ワークステーションコンピュータ。
• Windows Vista または Windows PE セッションを実行するコンピュータ
へのアクセス。
• UFD デバイス。UFD デバイスのサイズは、Windows PE イメージとその他に
格納するファイルの合計サイズより 64 MB 以上大きいものにしてください。
• FX160 Windows アップデート DVD。
Copype.cmd
スクリプトを使用して、UFD デバイスに Windows PE ブータブル
RAM
ディスクを作成します。Windows PE RAM を使用すると、展開またはリ
カバリの目的でコンピュータを再起動できます。
メモ:Windows PE イメージとその他のアプリケーションのサイズに対応できる十分
な空きメモリがあることを確認してください。