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日本語 1.3 ジャンパ設定, 4 オンボードのヘッダとコネクタ類 – ASRock Z68M-ITX__HT User Manual

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ASRock Z68M-ITX/HT Motherboard

日本語

1.3 ジャンパ設定

右の図はジャンパがどのように設定されているかを示しま
す。ジャンパキャップがピンに置かれている場合、ジャンパ
は “ショート” になります。ジャンパキャップがピンに置か
れていない場合、ジャンパ は “オープン”になります。右の
図で、3ピンジャンパで、1-2 ピンを “ショート”の場合、こ
れらの2つのピンにジャンパキャップを置きます。

ジャンパ

設定

説明

CMOS の消去ジャンパ

(CLRCMOS1)
( ページ2アイテム 6 参照)

注 : CLRCMOS1 により、CMOS のデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ

セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15 秒待って
から、ジャンパキャップを使用して CLRCMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒間ショートしてください。ただし、
BIOS 更新の後すぐには CMOS をクリアしないでください。BIOS の更新の終了後直ちに CMOS をクリア
する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリア CMOS アクションを実
行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして
ください。CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。

CMOS の消去

デフォルト設定

1.4 オンボードのヘッダとコネクタ類

オンボードのヘッダとコネクタ類はジャンパではありません。それらのヘッ
ダやコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。ヘッダやコネクタ
にジャンパキャップをかぶせると、マザーボードに深刻な影響を与える場
合があります。

シリアル ATAII コネクタ

これら 2 本のシリアル ATAII

SATA_2 (PORT 4):

(SATAII)コネクタは内蔵スト

ページ 2, アイテム 4 を参照

レーデバイスに使用する SATA

SATA_3 (PORT 3):

データケーブルに対応していま

ページ 2, アイテム 5 を参照

す。現在の SATAII インタフェー

スの最大データ転送速度は

3.0 Gb/s です。

シリアル ATA3 コネクタ

これら 2 本のシリアル ATA3

SATA_0 (PORT 0):

(SATA3)コネクタは内蔵スト

ページ 2, アイテム 3 を参照

レーデバイスに使用する SATA

SATA_1 (PORT 1):

データケーブルに対応していま

ページ 2, アイテム 2 を参照

す。現在の SATA3 インタフェー

スの最大データ転送速度は

6.0 Gb/s です。

SATA_1 (PORT 1)

SATA_0 (PORT 0)

SATA_3 (PORT 3)

SATA_2 (PORT 4)