各部の名称( 1 ページ, 電池について, 電池の入れ方 – SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL (シグマ用) User Manual
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各部の名称(
1 ページ)
外観部
1.発光部 2.AF 補助光発光部 3.上下バウンス角度表示 4.左右バウンス角度表示
5.上下バウンスロック解除ボタン 6.左右バウンスロック解除ボタン 7.液晶パネル
8.電池室カバー 9.シュー締付けリング 10.取付けシュー 11.キャッチライトパネル
12.ワイドパネル
操作部
13.MODE ボタン 14.SEL ボタン 15. + ボタン 16. - ボタン 17.ZOOM ボタン
18.TEST ボタン 19.LIGHT ボタン 20.レディライト 21.電源スイッチ
電池について
このフラッシュには電源として、単三形のアルカリ乾電池、もしくはニッカド電池、ニッケル水素電
池を
4 本使用します。レディライトの点灯まで 30 秒以上かかるときは、電池を 4 本とも新しいものと
交換してください。
◆
電池や電池室カバーの接点は、常にきれいにしてください。
◆
単三形ニッカド電池を使用する場合は、電池側の接点の形状が規格で統一されていませんので、使
用できることを確認してからお買い求めください。
◆
交換するときには
4 本とも同じメーカーの同じ種類のものを使用してください。誤った使い方は、
液漏れ、発熱、破裂等のおそれがあります。
◆
電池を分解したり、火中、水中への投下、ショート等は破裂のおそれがありますので、絶対にしな
いでください。また、ニッカド電池以外は充電しないでください。
◆
撮影が済みましたら、電池を取り出して保管してください。電池を入れたまま長期間放置しますと、
液漏れが生じてフラッシュ内部を損傷するおそれがあります。
◆
長期間の旅行、寒冷地での撮影、または大量に撮影するときには、予備の電池をご用意ください。
◆
寒冷地では電池の性能が極端に低下します。電池を保温しながら使用してください。寒冷地での撮
影にはニッケル水素電池の使用をおすすめします。
電池の入れ方
① 電源スイッチが
OFF になっているのを確認して、
電池室カバーを矢印の方向にスライドしてから、上
へ持ち上げて開きます。
② 単三形電池
4 本を電池室カバー内面の表示に従い、
電池の+-の向きを間違えないように入れます。
③ 電池室カバーを戻して閉じます。
④ 電源スイッチを
ON にすると充電が開始され、発光
可能な状態まで充電されるとレディライトが点灯
します。
⑤
TEST ボタンを押して、発光するか確認します。
オートパワーオフ機構について
このフラッシュにはオートパワーオフ機構がついています。電源スイッチが
ON の状態で、約 5 分間
フラッシュの操作がないと、電池の消耗を防ぐため自動的に電源が
OFF になります。TEST ボタンを
押すか、カメラ本体のシャッターボタンを半押しすると再度電源が
ON になります。ただし、ワイヤ
レスモードとスレーブモードではオートパワーオフ機構は働きません。
エラー表示について
電池が消耗したり、電気信号に異常が生じた場合、液晶パネルに“
Er”の表示が出ることがあります。
このエラー表示が出た場合には、電源スイッチを一旦
OFF にしてから、再度 ON にしてください。そ
れでも表示が消えない場合には電池を点検してください。