Sata ディスクにおける仮想ディスクコピー操作, Microsoft windows server 2008 における負荷 分散, Linux オペレーティングシステムの インストール – Dell PowerVault MD3000 User Manual
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アップデート情報
SATA
ディスクにおける仮想ディスクコピー操作
仮想ディスクの新規コピーを
SATA
ディスクに作成すると、通常より長い時間
がかかる場合があります。パフォーマンスを改善するには、まず仮想ディスクを
作成します。仮想ディスクが初期化された後、仮想ディスクコピー操作を開始し
ます。
Microsoft Windows Server 2008
における負荷
分散
Microsoft
®
Windows Server
®
2008
での負荷分散は
MPIO
タブにある
MPIO
ドライバによって提供されます。
MPIO
タブに関する情報は、
support.jp.dell.com/manuals
で『インストールガイド』を参照してくださ
い。
MD3000
では、次のオプションがサポートされています。
•
最小パスの重さ
•
最小のキューの深さ
Linux
オペレーティングシステムの
インストール
Linux
オペレーティングシステムのインストールの間、インストーラは、ホスト
および
Universal Xport
にマップされた仮想ディスクを含む、
MD3000
から検
出されたすべてのボリュームを一覧表示します。オペレーティングシステムを
MD3000
仮想ディスクにインストールする必要がある場合、適切な仮想ディスク
を選択する必要があります。
Universal Xport
ディスクをインストール用に選択
すると、アレイは応答しません。
バッテリ学習サイクル
第二世代ファームウェアシステムでは、キャッシュオフロードバッテリが
13
週
ごとに学習サイクルを行い、バッテリが良好な状態であることを確実にします。
学習サイクルでは、バッテリの完全な放電に続き、完全な充電が実行されます。
このサイクル中、システム内のすべての仮想ディスクでシステムキャッシュが無
効になります。バッテリが学習サイクルを実行している時、パフォーマンスに一
時的な影響が出る場合があります。学習サイクルは次の場合に実行されます。
•
第一世代ファームウェアから第二世代ファームウェアに初めてアップグレー
ドした時
•
13
週間に一度