手ブレ補正スイッチの使い方(図b, 手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図c, 手ブレ補正使用時のご注意 – Nikon 18-200mm-f-35-56G-ED-AF-S-VR-II-DX User Manual
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手ブレ補正スイッチの使い方(図
B
)
ON
:
シャッターボタンを半押しすると、手ブレ
を補正します。ファインダー像のブレも補
正するため、ピント合わせが容易で、フレー
ミングしやすくなります。
OFF
:
手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図
C
)
手ブレ補正スイッチを[
ON
]にし、手ブレ補正モード
切り換えスイッチを設定します。
NORMAL
: 主に、通常の手ブレを補正します。流し撮
りでも手ブレを補正します。
ACTIVE
:
乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件
でのブレから通常の手ブレまで補正しま
す。このモードでは流し撮り自動検出は行
いません。
手ブレ補正使用時のご注意
・ シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
・ 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
ありません。
・ 流し撮りする場合は、必ず
NORMAL
モードにしてく
ださい。
NORMAL
モードでは、流し撮りなどでカメ
ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りする
と、縦方向の手ブレだけが補正されます。
・ 手ブレ補正中にカメラの電源を
OFF
にしたり、レンズ
を取り外したりしないでください。(その状態でレン
ズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障
ではありません。カメラの電源を再度
ON
にすれば、
音は消えます。)
・ 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電
中は、手ブレ補正は行いません。
・
AF
作動(
AF-ON
)ボタンのあるカメラで、
AF
作動ボ
タンを押しても、手ブレ補正は作動しません。
・ 三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチeを
[
OFF
]にしてください。ただし、三脚を使っても雲
台を固定しないときや、一脚を使用するときには、
スイッチを[
ON
]にすることをおすすめします。