Trans-impedance power attenuator – Fender Princeton Reverb Amp User Manual
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リアパネル
trans-Impedance power attenuator
K . OVERDRIVE ON-OFF
(オーバードライブ・オン/オフ)— オー
バードライブをON /OFFします。状 態は、LEDに示されます。
FOOTSWITCH {Z} をご参照ください。
オーバードライブOFF
オーバードライブON
L . OVERDRIVE
(オーバードライブ)— オーバードライブ・エフェクト
による信号の歪みの量を調節します。
M . TONE
(トーン)— オーバードライブのトーンを調節します。
N . LEVEL
(レベル)— オーバードライブの出力ボリュームを調節しま
す。ゲインをブーストすることによりさらなるチューブ・ディストーシ
ョンを得るのに便利です。
O . TRANS-IMPEDANCE POWER ATTENUATOR
(トランス・インピー
ダンス・パワー・アッテネーター)— FULL VOLUME(フル・ボリュ
ーム)に設定すると、アッテネーター回路はバイパスされ、チューブ・
アンプから最大の出力を得られます。SILENT(サイレント)に設定
すると、スピーカーはディスエーブルされますが、HEADPHONE(
ヘッドフォーン)とLINE OUT(ラインアウト)出力は使用できます。
FULL VOLUMEを除く全ての設定(SILENTを含む)では、パワー
・アッテネーション回路が作動し、アンプの音量設定や演奏のダイ
ナミクスに追随するチューブ・アンプ+スピーカーのフィールとダイ
ナミクスを維持しながら、スピーカー出力の音量をコントロールし
ます。
(US PATENT # 6,816,009)
P . FUSE
(ヒューズ)— アンプを電気的な障害から保護します。ヒュー
ズを交換する場合は、必ずアンプのリアパネルに記載されたタイプ
と規定に一致したヒューズをご使用ください。
Q .
電源ケーブル用ソケット — 付属の電源ケーブルを、アンプのリアパ
ネルに記載された電圧と周波数の規定に一致した、アースされ正し
く内部結線されたコンセントに接続します。
R . POWER
(パワー)— Princeton Recording-AmpをON/OFFしま
す。
S . SPEAKER OUTPUT
(スピーカー・アウトプット)— ここにスピーカ
ーを接続します。
CAUTION:
アンプリファイアーをONにする場合は、必ず8オームの
スピーカーが接続されていなければなりません。スピーカーが接続
されていないと、アンプが破損する可能性があります。
T . HEADPHONE
(ヘッドフォーン)—
/
標準的な
ステレオまたはモノラルのヘッドフォーンを接続するための端子で、
スピーカー・エミュレートされた信号を出力します。標準1/4"モノ・
プラグ、またはステレオ・プラグを使用できます。
U . LINE OUT
(ラインアウト)— レコーディングやサウンド・リインフォ
ースメントの用途で使用できる、スピーカー・エミュレートされたス
タジオ・クオリティのXLR出力です。
V . LINE LEVEL
(ライン・レベル)— LINE OUT {U}ジャックの出力
レベルを調節します。接続先の入力感度に合わせて設定してくださ
い。
W . GROUND LIFT
(グラウンド・リフト)— INの状態 にすると、
LINE OUT {U}のグラウンド(ピン1)の結線を外し、標準的でな
い配線が行われている際に生じうるノイズを軽減させます。通常は
OUT の状態で使用してください。
X/Y . SEND / RECEIVE
(センド/レシーブ)— エフェクト・ループ用の端
子です。SEND {X}をエフェクト機の入力に、RECEIVE {Y}をエフ
ェクト機の出力から接続してください。エフェクト機を使用する場
合は、可能な限りエフェクトのレベルを-10dBuに近づけた状態で
ご使用ください。
Z . FOOTSWITCH
(フットスイッチ)— 付属の4ボタン・フットスイッチ
を5ピンDINケーブルで接続することにより、次の機能をスイッチン
グできます:オーバードライブ {K}、コンプレッサー {H}、エフェクト
・ループ {X, Y}、リバーブ {F}。
NOTE:
フットスイッチのボタンは、該当するフロントパネルのコント
ロールに優先します。
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