Ipr2 – Peavey IPR2 2000 2-Channel Power Amplifier User Manual
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IPR2
™
2000 / 3000
パワーアンプ
IPR2
™
パワーアンプをお買い上げいただきありがとうございます。このアンプは、厳しい使用条件でも長期間正常な動作と信頼性
を保つように設計されています。先進設計を採用した画期的
IPR2
シリーズにより、
Peavey
エンジニアは、出力、信頼性、熱効率を高
めながら、重量を大幅に減らすことができます。
IPR2
シリーズアンプは、レゾナントスイッチモード電源とクラス
D
高速トポロジの設
計により、音響解像度と効率を最大にしています。きわめて効率の良い軽量設計のこの革命的なアンプから得られるのは、
Peavey
の代名詞でもある音響優位性および比べるもののない信頼性です。先進技術と充実した保護回路により、負荷や電力を扱いにく
い困難な条件下でも動作効率を高めています。
DDT
™
(Distortion Detection Technique)
回路は、
2
オームと低い負荷までトラブルフリ
ー動作を保証します。
DDT
は、負荷が極端に大きい条件下でも、ドライバを保護し、音響整合性を保ちます。アンプは、
IPR2
の高効
率設計により、かなり低い温度でも動作し、冷却のため大型のヒートシンクを必要としません。安全のため、入力、出力、電源系統
の接続のセクションのほか、重要な注意事項もお読みください。
IPR2
アンプは、動作がシンプルで、シャーシは頑丈かつ軽量ですが、使用方法を誤ると危険を招くことになります。このアンプは、出
力が非常に大きく、最大周波数
30 kHz
の高電圧、かなり大きい電流を発生します。このアンプを操作するときは常に安全な操作を
心がけてください。
アンプを使用する前に、本製品の
AC
電源電圧が正しいか確認することは非常に重要です。アンプの適正電圧は、本体リアパネル
にある
IEC
ライン
(
電源
)
コードの横に記載してあります。製品の各機能に番号が付けられています。番号の横の機能については、こ
のマニュアルのフロントパネル図を参照してください。
アンプの安全および人身の安全を守るため、本書をよくお読みください。
日本語
換気:換気をよくするため、可燃物表面から
12
”
(
30CM
以上)スペースを空けてください。
本体内部の空気の流れを妨げないため、通気
/
換気口をふさがないでください。
特徴
• 2
チャネル独立クロスオーバー
• DDT
™
プロテクト
•
画期的
IPR class D
トポロジ
•
デテントタイプ入力コントロール
• XLR 1/4
”コンビネーション入力
• 2
極コンビネーションツイストロック、
1/4
”
(6.3mm)
フォンプラグ出力
•
超軽量
•
各チャネルに個別信号パッチ
1/4
”
(6.3mm)
ジャック
• LED
点灯
•
スタンバイ、
LED
電源オン表示
注:
法令順守責任者により禁止されている本機の変更、改造があった場合、本機を操作するユーザの権利は無効にな
ることがあります。
注:
本機は、検査の結果、
FCC
規格第
15
章に準じるクラス
B
デジタルデバイスの制限を順守していることが確認されて
います。この制限は、居住環境での有害な干渉を合理的に防ぐためのものです。本機は、無線周波エネルギーを生成、
使用、放射します。取り付け、使用に関する指示に従わない場合、これは無線通信に有害な干渉の生じる原因になりま
す。
ただし、取り付けの状態によっては干渉が生じないという保証はありません。本機が無線やテレビの受信に対して有害な
干渉の原因となるかどうかは、本機の電源をオン
/
オフすることによって確認できます。干渉をなくすために次の処置を取
ることをおすすめします。
•
受信アンテナの向きを変える。
•
本機とレシーバの間隔を大きくする。
•
本機を、レシーバが接続されたものとは別の回路のコンセントに接続する。
•
ディーラーまたは経験のある無線
/TV
技術者に相談する。