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Memory settings(メモリ設定)画面, Processor settings(プロセッサ設定)画面 – Dell PowerEdge T710 User Manual

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Memory Settings

(メモリ設定)画面

Processor Settings

(プロセッサ設定)画面

オプション

説明

System Memory Voltage

システムメモリの電圧が表示されます。

Memory Operating
Voltage

(デフォルトは Auto

(自動))

システムメモリ電圧を選択します。

Memory Operating Mode

有効な構成のメモリが取り付けられている場合は、

メモリ動作のタイプが表示されます。Optimizer

(オプティマイザ)モードに設定すると、メモリのパ

フォーマンスを高めるためにメモリコントローラが

それぞれ独自に実行されます。Mirror(ミラー)

モードに設定すると、メモリミラーリングが有効に

なります。Advanced ECC Mode(アドバンスト
ECC

モード)に設定すると、2 つのコントローラが

128

ビットモードで結合され、マルチビットアドバ

ンスト ECC を実行します。Spare(スペア)モード

オプションは、Intel Xeon 5600 シリーズのプロセッ

サを搭載したシステムでのみ使用できます。

オプション

説明

C1E

(デフォルトは Enabled

(有効))

アイドル時のプロセッサのパフォーマンス状態を

最小に設定します。

Intel QPI Bandwidth Priority

(Intel QPI 帯域幅の優先順位)

(デフォルトは Compute

(計算))

帯域幅の優先順位を計算または I/O に設定します。
HPC

アプリケーションにはお勧めのオプションで

す。

Adjacent Cache Line Prefetch

(隣接キャッシュラインのプリ

フェッチ)(デフォルトは
Enabled

シーケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用を有

効にします。

メモ:

ランダムなメモリアクセスの頻度が高いア

プリケーションを使用する場合は、このオプショ

ンを無効にしてください。

Hardware Prefetcher

(ハー

ドウェアのプリフェッチャ)

(デフォルトは Enabled

ハードウェアのプリフェッチャの有効 / 無効を切

り替えます。