Sony ECM-AW4 Bluetooth Wireless Microphone System User Manual
Sony Microphones
a
–1
(1)
(2)
–2
(1)
(2)
本機はソニー製αカメラシステムEマウントカメラ専
用のレンズです。Aマウントカメラにはお使いになれ
ません。
35mm判相当の撮像素子範囲に対応しています。
35mm判相当の撮像素子搭載機種ではカメラ設定に
よってAPS-Cサイズでも撮影が可能です。
カメラの設定方法については、カメラの取扱説明書を
ご覧ください。
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイ
トでご確認ください。
http://www.sony.jp/support/ichigan/
使用上のご注意
•
• レンズを絶対に太陽や強い光源に向けたままにしないで
ください。レンズの集光作用により、発煙や火災、ボディ・
レンズ内部の故障の原因になります。やむを得ず太陽光
下等におく場合は、前後レンズキャップを取り付けてく
ださい。
•
• 逆光撮影時は、太陽を画角から充分にずらしてください。
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、発煙や火災の原因と
なることがあります。また、太陽を画角からわずかに外
しても発煙や火災の原因となることがあります。
•
• レンズを取り付けてカメラを持ち運ぶときは、カメラと
レンズの両方をしっかり持ってください。
•
• 本機は防じん、防滴性に配慮して設計されていますが、防
水性能は備えていません。雨中使用時などは、水滴がか
からないようにしてください。
フラッシュ使用時のご注意
•
• カメラ内蔵フラッシュはお使いになれません。外付けフ
ラッシュ(別売)をご使用ください。
各部のなまえ
1• レンズフード指標
2• フォーカスリング
3• 絞り指標
4• 絞り目盛
5• 絞りリング
6• マクロ切り替え指標
7• マクロ切り替え目盛
8• フォーカスホールドボタン
9• フォーカスモードスイッチ
10•手ブレ補正スイッチ
11• マクロ切り替えリング
12•マクロ切り替えロック解除ボタン
13•マウント標点
14•レンズフード
15•絞りリングクリック切り替えスイッチ
16•レンズ信号接点*
17•レンズマウントゴムリング
*•直接手で触れないでください。
レンズの取り付けかた/取りはず
しかた
取り付けかた(イラスト
–
参照)
1 前後のレンズキャップとカメラのボディ
キャップをはずす。
ˎ
ˎ
レンズフロントキャップは図の(1)、
(2)の2通りの方
法で取り付け/取りはずしができます。
(2)は、レン
ズフードを付けた状態でのレンズキャップの取り付
け/取りはずしに便利です。
2 レンズとカメラの白の点(マウント標点)を
合わせてはめ込み、レンズを軽くカメラに押
し当てながら、時計方向に「カチッ」とロック
がかかるまでゆっくり回す。
ˎ
ˎ
レンズを取り付けるときは、カメラのレンズ取りは
ずしボタンを押さないでください。
ˎ
ˎ
レンズを斜めに差し込まないでください。
取りはずしかた(イラスト
–
参照)
カメラのレンズ取りはずしボタンを押したま
ま、レンズを反時計方向に回してはずす。
レンズフードを取り付ける
画面外にある光が描写に影響するのを防ぐために、レ
ンズフードの使用をおすすめします。
レンズフードの赤線をレンズの赤線(レンズ
フード指標)に合わせてはめ込み、レンズフード
の赤点とレンズの赤線が合って「カチッ」という
まで時計方向に回す。
•
• 外付けフラッシュ(別売)を使って撮影するときは、フ
ラッシュ光が遮られることがありますので、レンズフー
ドをはずしてください。
•
• 撮影後レンズフードを収納するときは、逆向きにレンズ
に取り付けてください。
ピントを合わせる
ピント合わせは、以下3つの設定方法があります。
・オートフォーカス
ピント合わせを自動で行う。
・DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)
オートフォーカスでピントを合わせた後に、マニュア
ルでピントを微調整する。
・マニュアルフォーカス
ピント合わせを手動で行う。
各モードの設定方法は、カメラの取扱説明書をご覧く
ださい。
動画時のAFは一部のカメラ本体においてお使いにな
れません。
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイ
トでご確認ください。
AF(オートフォーカス)/ MF(マニュアル
フォーカス)の切り替え
AF(オートフォーカス:自動ピント合わせ)/ MF(マ
ニュアルフォーカス:手動によるピント合わせ)の設定
を、レンズ側で切り替えることができます。
AFで撮影する場合は、カメラ側とレンズ側両方の設定
をAFにします。カメラ側あるいはレンズ側のいずれか
一方、または両方の設定がMFの場合、MFになります。
レンズ側の設定
フォーカスモードスイッチを、AFまたはMFの
いずれか設定したいほうに合わせる(1)。
•
• カメラのフォーカスモードの設定方法については、カメ
ラの取扱説明書をご覧ください。
•
• MFではファインダー等を見ながらフォーカスリングを
回して、ピントを合わせます(2)。
AF/MFコントロールボタンを装備したカメラをお
使いの場合
•
• AF動作時にAF/MFコントロールボタンを押すと、一時的
にMFへ切り替えることができます。
•
• MF動作時にAF/MFコントロールボタンで一時的にAFへ
切り替えができるのは、レンズの設定がAF、カメラの設
定がMFの場合となります。
フォーカスホールドボタンを使用
する
•
• 本製品のフォーカスホールドボタンは、一部のカメラ本
体においてお使いになれません。•
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイト
でご確認ください。
AF中にフォーカスホールドボタンを押すと、AFの駆
動を止めることができます。ピントが固定され、その
ままのピントでシャッターを切れます。シャッターボ
タンを半押しした状態で、フォーカスホールドボタン
を離すと、AFが再開します。
ˎ
手ブレ補正を使用する
手ブレ補正スイッチ
•
• ON:• 手ブレを補正します。
•
• OFF:•手ブレを補正しません。三脚をお使いになる場合
は、手ブレ補正をOFFにすることをおすすめしま
す。
明るさを調節する
絞り指標に絞り目盛「A」を合わせると、オートアイリ
スモードになり、カメラ本体で明るさを調節できま
す。また、絞りリングを回すことで、光量をTNo.5.6•~•
T22*にマニュアル調節できます。
*•TNo.(Tナンバー)
:レンズの透過率を考慮に入れた、
実質的なレンズの明るさを示す値。このレンズの開
口径はF2.8ですが、アポダイゼーション光学エレメ
ントの使用により、光量的にはT5.6、すなわち通常の
F5.6のレンズと同じ明るさになります。レンズ上の
絞り表示の値、カメラの表示部に現れる値、露出決定
の際に使用する値もすべてTNo.になります。このレ
ンズでは、TNo.を通常の絞り値としてお使いくださ
い。
4-584-765-
01
(1)
SEL100F28GM
交換レンズ
Interchangeable Lens
Objectif interchangeable
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Manual de instrucciones
FE 100mm
F2.8 STF GM OSS
E-mount
マニュアルで光量調節する
カメラがMモードまたはAモードの状態で、絞りリング
を回して、希望のTNo.に合わせる。
•
• このレンズでは、T5.6 ~ T8の間で絞り径を微細に設定
できるように、その区間の目盛間隔を拡大しています。
•
• T5.6、6.3、7.1、8の位置に目盛がありますが、その間の
絞りも設定可能です。
•
• 実際の撮影では絞りリングで設定された絞り値が使われ
ますが、カメラの表示や記録される露出値は、カメラ設定
「露出値ステップ幅」で設定された段数によります。
ご注意
動画撮影時に絞りリングを操作するときは、絞りリン
グクリック切り替えスイッチを「OFF」にしてくださ
い。
(イラスト
-a)
絞りリングクリック切り替えスイッチがOFFのとき
は、操作音が軽減されます。
(動画撮影用)
絞りリングクリック切り替えスイッチを「ON」にした
まま動画撮影中に絞りを変更すると、操作音が記録さ
れます。
撮影距離を切り替える
マクロ切り替えリングを回して「0.57m-1.0m」に合わ
せると、•最短撮影距離0.57mまでの近接撮影(最大撮
影倍率0.25倍)をすることができます。
マクロ切り替えロック解除ボタンを押しながら、マク
ロ切り替えリングを回して、希望の撮影距離に合わせ
る。
•
• 0.85m-∞(通常撮影):•
無限遠から0.85mまでピントが合います。
•
• 0.57m-1.0m(マクロ撮影):•
1.0mから0.57mまでピントが合います。
主な仕様
商品名
(型名)
FE 100mm F2.8 STF GM
OSS
(SEL100F28GM)
焦点距離(mm)
100
焦点距離イメージ*¹(mm)
150
レンズ群一枚
10-13 *²
画角1*³
24°
画角2*³
16°
最短撮影距離*⁴(m)
マクロ切り替えリング
「0.85m-∞」時
マクロ切り替えリング
「0.57m-1.0m」時
0.85
0.57
最大撮影倍率(倍)
マクロ切り替えリング
「0.85m-∞」時
マクロ切り替えリング
「0.57m-1.0m」時
0.14
0.25
最小絞り
F20 (T22)
フィルター径(mm)
72
外形寸法(最大径×長さ)
(約:mm)
85.2 × 118.1
質量(約:g)
700
手ブレ補正機能
あり
*¹•撮像素子がAPS-Cサイズ相当のレンズ交換式デジタル
カメラ装着時の35mm判換算値を表します。
*²•アポダイゼーション光学エレメントを含まず。
*³•画角1は35mm判カメラ、画角2はAPS-Cサイズ相当の撮
像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラでの値
を表します。
*⁴•最短撮影距離とは、撮像素子面から被写体までの距離を
表します。
•
• レンズの機構によっては、撮影距離の変化に伴って焦点
距離が変化する場合があります。記載の焦点距離は撮影
距離が無限遠での定義です。
同梱物((•)内の数字は個数)
レンズ(1)、レンズフロントキャップ(1)、•
レンズリヤキャップ(1)、レンズフード(1)、•
レンズケース(1)、印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更すること
がありますが、ご了承ください。
および
はソニー株式会社の商標です。
This instruction manual explains how to use
lenses. Precautions common to all lenses such
as notes on use are found in the separate
“Precautions before using”. Be sure to read both
documents before using your lens.
This lens is designed for Sony α camera system
E-mount cameras. You cannot use it on A-mount
cameras.
The FE 100mm F2.8 STF GM OSS is compatible with
the range of a 35mm format image sensor.
A camera equipped with a 35mm format image
sensor can also be set to shoot at APS-C size.
For details on how to set your camera, refer to its
instruction manual.
For further information on compatibility, visit the
web site of Sony in your area, or consult your dealer
of Sony or local authorized service facility of Sony.
Notes on Use
ˎ
ˎ
Do not leave the lens exposed to the sun or a bright
light source. Internal malfunction of the camera body
and lens, smoke, or a fire may result due to the effect
of light focusing. If circumstances necessitate leaving
the lens in sunlight, be sure to attach the lens caps.
ˎ
ˎ
When shooting against the sun, keep the sun
completely out of the angle of view. Otherwise, solar
rays may be concentrated at a focal point inside
the camera, causing smoke or a fire. Keeping the
sun slightly out of the angle of view may also cause
smoke or a fire.
ˎ
ˎ
When carrying a camera with the lens attached,
always firmly hold both the camera and the lens.
ˎ
ˎ
This lens is not water-proof, although designed with
dust-proofness and splash-proofness in mind. If using
in the rain etc., keep water drops away from the lens.
Precautions on using a flash
ˎ
ˎ
You cannot use a built-in camera flash with this lens.
Use an external flash (sold separately).
Identifying the Parts
1 Lens hood index
2 Focusing ring
3 Aperture index
4 Aperture scale
5 Aperture ring
6 Macro switching index
7 Macro switching scale
8 Focus hold button
9 Focus mode switch
10 Shake compensation switch
11 Macro switching ring
12 Macro switching unlock button
13 Mounting index
14 Lens hood
15 Aperture click switch
16 Lens contacts*
17 Lens mount rubber ring
* Do not touch the lens contacts.
Attaching and Detaching the
Lens
To attach the lens
(See illustration
–
.)
1
Remove the rear and front lens caps and
the camera body cap.
ˎ
ˎ
You can attach/detach the front lens cap in two
ways, (1) and (2). When you attach/detach the
lens cap with the lens hood attached, use method
(2).
2
Align the white index on the lens barrel
with the white index on the camera
(mounting index), then insert the lens
into the camera mount and rotate it
clockwise until it locks.
ˎ
ˎ
Do not press the lens release button on the
camera when mounting the lens.
ˎ
ˎ
Do not mount the lens at an angle.
To remove the lens
(See illustration
–
.)
While holding down the lens release
button on the camera, rotate the lens
counterclockwise until it stops, then detach
the lens.
Attaching the Lens Hood
It is recommended that you use a lens hood to
reduce flare and ensure maximum image quality.
Align the red line on the lens hood with the
red line on the lens (lens hood index), then
insert the lens hood into the lens mount and
rotate it clockwise until it clicks into place
and the red dot on the lens hood is aligned
with the red line on the lens (lens hood
index).
ˎ
ˎ
When using an external flash (sold separately),
remove the lens hood to avoid blocking the flash
light.
ˎ
ˎ
When storing, fit the lens hood onto the lens
backwards.
Focusing
There are three ways to focus.
ˎ
ˎ
Auto focus
The camera focuses automatically.
ˎ
ˎ
DMF (Direct manual focus)
After the camera focuses in auto focus, you can
make a fine adjustment manually.
ˎ
ˎ
Manual focus
You focus manually.
For details on mode settings, refer to the instruction
manual supplied with the camera.
With some camera models, AF does not function
during movie recording.
For further information on compatibility, visit the
web site of Sony in your area, or consult your dealer
of Sony or local authorized service facility of Sony.
©2016 Sony Corporation
Printed in Thailand
アポダイゼーションについて
このレンズでは、
「アポダイゼーション光学エレメント」という特殊効果エレ
メントを、レンズ光学系の中の絞りの近くに配置しています。これは周辺に
行くにしたがって透過光量が落ちる特殊光学エレメントで、周辺に行くにし
たがって濃度が高くなる一種のNDフィルターと考えることができます。こ
のレンズの絞り値は、アポダイゼーション光学エレメントの減光量を考慮に
入れたT•No.によって、表示/コントロールされます。T•No.は、露出を決める
上では普通のレンズのF•No.と同様にお使いいただけます。
ボケ味改良の原理
点像のボケかた
線のボケかた
本レンズ
周辺に行くほどなだらかに•
強度が弱くなる
形を失わずになだらかに広がる
収差を良好に•
補正したレンズ
強度が均一で広がりがある
線が太る
ボケ像は点像の集まりによって表現されます。収差が良好に補正されたレンズでは、像の形は正確に再現されま
すが、なめらかなボケ具合は失われてしまいます。補正のされかたによっては、2線ボケなど汚いボケになるこ
ともあります。アポダイゼーション光学エレメントを採用したこのレンズでは、周辺に行くほど強度が落ちるた
め、芯があってなめらかに広がりのある描写、すなわち元の形が不自然に変形することのない、柔らかく自然なボ
ケ味を表現することができます。アポダイゼーション光学エレメントは、T5.6 ~ T8の範囲で効果を発揮します。
About Apodization
A special “apodization element” is situated near the aperture of the lens
optical system. This special optical element is a type of ND filter which
gradually becomes thicker (darker) towards the perimeter, thereby
reducing the amount of light that passes through around the outer
perimeter. The aperture of this lens is indicated and controlled by the
T No., which compensates for the reduction imposed by the special
apodization element. The T No. can be used as the F No. on a normal lens
when the exposure is determined.
Principle of defocusing effect improvement
Defocusing of a dot
Defocusing of a line
This lens
Intensity decreases gradually
toward the perimeter
Gradually diffused without losing shape
Theoretical ideal
traditional lens
Intensity stays the same
Line becomes thicker
Defocused images appear as blurred clusters of dots. A lens with well compensated aberration reproduces
the image shape accurately, but cannot produce smooth blurs in a defocused area. There may be
unpleasant blurs, which for example, make one line appear to be doubled, depending on the way of
compensation. This lens adopts a special apodization element that provides a gradually diffused image
toward the perimeter without losing the core shape. In other words, it provides soft and natural defocusing
without transforming the original shape unnaturally. The apodization element provides its effect when the
aperture is set within the range between T/5.6 and T/8.
アポダイゼーション光学エレメント
Apodization element
電気製品は、安全のための注意事項を守ら
ないと、人身への危害や火災などの財産へ
の損害を与えることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読
みの上、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られる所に必ず保管してください。
この「取扱説明書」ではレンズの使いかたを説明し
ています。使用上のご注意など、レンズに共通した
ご注意や説明については別冊の「使用前のご注意」
でご覧頂けます。
必ずご使用の前に、本書と合わせてよくお読みのう
えでご使用ください。
To switch AF (auto focus)/
MF (manual focus)
The focus mode can be switched between AF and
MF on the lens.
For AF photography, both the camera and lens
should be set to AF. For MF photography, either or
both the camera or lens should be set to MF.
To set the focus mode on the lens
Slide the focus mode switch to the
appropriate mode, AF or MF (1).
ˎ
ˎ
Refer to the camera manuals to set the focus mode of
the camera.
ˎ
ˎ
In MF, turn the focusing ring to adjust the focus (2)
while looking through the viewfinder, etc.
To use a camera equipped with an AF/MF
control button
ˎ
ˎ
By pressing the AF/MF control button during AF
operation, you can temporarily switch to MF.
ˎ
ˎ
Pressing the AF/MF control button during MF
operation lets you temporarily switch to AF if the lens
is set to AF and the camera to MF.
Using the Focus Hold Buttons
ˎ
ˎ
The focus hold button of this lens does not function
with some camera models.
For further information on compatibility, visit the web
site of Sony in your area, or consult your dealer of
Sony or local authorized service facility of Sony.
Press the focus hold button in AF to cancel AF.
The focus is fixed and you can release the shutter
on the fixed focus. Release the focus hold button
while pressing the shutter button halfway to start
AF again.
Using the shake compensation
function
Shake compensation switch
ˎ
ˎ
ON: Compensate for camera shake.
ˎ
ˎ
OFF: Does not compensate for camera shake. We
recommend setting the shake compensation
switch to OFF when shooting with a tripod.
Adjusting the Exposure
When you align “A” on the aperture scale to the
aperture index, the camera is set to auto iris mode
and the exposure is set by the camera. And you can
adjust the amount of light between TNo.5.6 and
T22* by rotating the aperture ring.
* T No. (T-Numbers) : the T No. is a practical value that
indicates how much light is in the lens, allowing for
the lens’s transmission rate. Although this lens’s
wide-open aperture is f/2.8, the special apodization
system provides the light amount of T/5.6, which
is the same as that of f/5.6 on a normal lens. The
aperture value on the lens, the value indicated on a
camera, and the value used when determining the
exposure are all indicated by T No. Use the T No. as a
normal aperture value.
Adjust the amount of light manually
Rotate the aperture ring to the desired TNo.
when the camera is set to the M mode or A
mode.
ˎ
ˎ
This lens is provided with wider aperture scale
intervals between T/5.6 and T/8 for finer adjustment.
ˎ
ˎ
Whereas this lens is provided with aperture scale
marks indicating the values of T/5.6, T/6.3, T/7.1, and
T/8, you can set the aperture to any value between
those marks.
ˎ
ˎ
Whereas the aperture value used for actual shooting
is the one set on the aperture ring, the value used
for indication on the camera as well as exposure
value recording is determined in accordance with the
Exposure step setting on the camera.
Notes
Set the aperture click switch to OFF when shooting
movies. (See illustration
-a)
When the aperture click switch is set to OFF, the
sound of the aperture ring is reduced. (For movie
recording)
If you change the aperture value while shooting a
movie with the aperture click switch set to ON, the
sound of the aperture ring will be recorded.
(Continued on back page)