Firebox, の機能について調べる, デバイスのステータス・ライトについて – WatchGuard M440 User Manual
Page 11: デバイスの設定を工場出荷時の状態に戻す

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Firebox
の機能について調べる
Firebox
の管理、監視、およびセキュリティの機能の詳細については、ウェブUIまたは
WatchGuard System Manager
で確認できます。それぞれのページやダイアログ・ボックスで
[Help]
をクリックしてください。
デバイスのステータス・ライトについて
RJ45
インターフェイスのインジケータ – インターフェイス0~24には、それぞれ2つのインジ
ケータがあります。左側のインジケータはインターフェイスの接続ステータスを示し、右側の
インジケータはインターフェイスのアクティビティを示します。
インジケータ
インジケータの色
インターフェイスのステータス
接続(左)
黄色
リンク速度10、100、または1000 Mbps
消灯
リンクなし
アクティビティ(右)
黄色の点滅
電源オン、ネットワーク・アクティビティ
消灯
アクティビティなし
ファイバー・インターフェイスのインジケータ – インターフェイス25および26の右にあるイン
ジケータは、それらのインターフェイスの接続速度を示します。上のインジケータがインター
フェイス25のステータス、下のインジケータがインターフェイス26のステータスを示してい
ます。
インジケータ
インジケータの色
インターフェイスのステータス
接続速度
黄色
リンク速度1 Gbps
緑色
リンク速度10 Gbps
アクティビティ
黄色の点滅
電源オン、ネットワーク・アクティビティ
Storage ( ) –
コンパクト・フラッシュに対するアクティビティがあるときに黄色に点
滅します。
Status –
デバイスへの管理接続が新たに確立されたときに30秒間赤色に点灯します。
また、WatchGuard System Managerによるデバイスのポーリング時も同様に点灯します。
Arm/Disarm ( ) –
デバイスの電源が入った状態で、トラフィックを送受信する準備ができて
いるときに緑色に点灯します。デバイスの電源が入っていても、トラフィックを送受信する準
備ができていないと赤色に点灯します。
Mode –
外部ネットワークに接続可能な状態のときに緑色に点灯します。外部ネットワークに
接続できないときは点滅します。
Attn –
デバイスの起動時にリセット・ボタンを押すと黄色に点灯します。
Power ( ) –
デバイス前面の左側にあるインジケータです。デバイスの電源が入っているとき
に点灯します。
電源ボタン ( ) – デバイス背面の電源スイッチがOnの側になっているときに、このボタンで
電源のオンとオフを切り替えることができます。このボタンが緑色のときは、3秒間長押しす
ると電源が切れます。赤色のときは、押してすぐに放すと電源が入ります。
デバイスの設定を工場出荷時の状態に戻す
必要に応じて、Fireboxの設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。たとえば、管理者
アカウントのパスフレーズを忘れた場合や、新しい設定でセットアップをやり直したい場合
に、デバイスをリセットすることができます。デバイスをリセットするときは、後で復元する
場合に備えて、実行前に設定をバックアップしてください。
デバイスをリセットする手順は次のとおりです。
1.
デバイスの電源が入っていない場合は、デバイス背面の電源スイッチを使用して電源を
入れます。
2.
デバイス前面の電源ボタンを3秒間長押しして電源を切ります。
3.
デバイス前面の左側にあるリセット・ボタンを押した状態で、デバイス前面の電源ボタ
ンを短く押して電源を入れます。
4.
リセット・ボタンは、Attnインジケータが点滅するまで押したままにします。
5.
リセット・ボタンを放します。
6. Attn
インジケータが点滅から点灯に変わるまで待ちます
。
7.
電源ボタンを3秒間長押しして電源を切ります。
8.
電源ボタンを短く押して電源を入れます。
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