使用方法 トラブル・シューティング – KEF T Series User Manual
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コントロール・スイッチと入出力端子
T-2 リアパネル
1. LFE 用入力端子(RCA)
2. 低音ブースト SW
3. 位相切り替え SW
4. 電源パイロットランプ
5. オート/マニュアル SW
6. 主電源 SW
オン - 青
スタンバイ - 赤
オフ
7. AC 電源ケーブルコンセント 100-240V 50/60Hz
設置位置
サブ・ウーファーから再生される超低域の音には指向性がありませんので、
設置場所についてそれほど気にする必要はありませんが、視聴位置に近づ
けないで下さい。もし可能であれば、ブーミーな感じがしない場所を探すた
めにサブ・ウーファーの位置を移動してみてください。一般にフロントスピー
カーの位置に近いところがよいといわれています。
AVアンプやレシーバーとの接続方法
アンプやレシーバーの LFE またはサブウーハー出力を T-2 の Line
Input に市販の RCA ピンケーブルでつなぎます。
すべての入力は同時に動作します。
アンプ(レシーバー)の LFE の設定を 120Hz にします。
(アンプなどのマ
ニュアルを参照ください。)
サテライトスピーカーのクロスオーバー設定はサテライトスピーカーのマニ
ュアルによります。通常は 120Hz−70Hz の間となります。
使用方法
トラブル・シューティング
JP
調整
バスブースト(Bass Boost)SW
こ の S W は 部 屋 の 状 態 や お 好 み に よ っ て 低 音 域 の 4 0 H z 付
近 を 0 d B , + 6 d B , + 1 2 d B と 選 ぶ こ と が 出 来 ま す 。
フェイズコントロール(Phase)SW
この SW はサブウーハの位相を 0 度(正相)または 180 度(逆相)に切り替
えます。通常は 0 度とします。しかし、サブウーハーがフロントサテライトか
ら遠くに置かれた場合は 180 度としたほうが良い場合もあります。
注意:
ボリュームコントロール
本機には入力レベルコントロールがありません。アンプ側のレベルコントロー
ルで調整してください。尚、入力ケーブルを接続したり抜いたりするときは必
ず本機の電源を切ってください。大きなショック音が出て、機械や耳の破損に
つながる恐れがあります。
オート/マニュアルSW
Auto は入力信号が入ればオンとなり、ないときにはスタンバイ状態に自動的
にします。
Manual は入力信号がない場合にもオン(動作)状態のままとなります。
症状
対策
主電源のパイロットランプがつかない
電源ケーブルの接続を確認。電源SWの確認。
フューズの確認。部屋のブレーカーの確認。
お買い求めの販売店にご相談ください。
パイロットランプはつくが音が出ない
アンプのレベル調整を確認。
入力信号ケーブルの接続を確認。
それでも音が出ない
お買い求めの販売店にご相談ください。
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2013/2/26 12:00:16