Personocall – Avaya ABT35 User Manual
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電話を発信するには、ソフトフォンアプリケーションを使ってダイヤルします。
電話に応答したり通話を終了するには、コールコントロールボタンを押します。
PerSonoCall
を使用する場合は、ヘッドセットと
USB Bluetooth
アダプター間のラジオリンクが通話中
のみアクティブになります。これは、ヘッドセットの電池を長持ちさせるためのデフォルト設定です。
ただし、コンピュータのストリーミングオーディオなど他のオーディオソースを聞けるように、通話中
以外でもラジオリンクをアクティブにしておきたい場合は、次の
2
つの方法でラジオリンクをロックする
ことができます。
注:ラジオリンクを長時間ロックすると、ヘッドセットのスタンバイ時間や通話時間が大幅に短縮します。
PerSonoCall
と互換性のないソフトフォンの場合
ソフトフォンの互換性に関する最新情報は、
www.avayaheadsets.com
にある
PerSonoCall
の互換性一
覧をご覧ください。
使用しているソフトフォンが
PerSonoCall
でサポートされていない場合は、ヘッドセットのコールコン
トロールボタンを使ってリモート検出、着信応答、通話終了を行うことができません。ヘッドセットの
ボタンを押しても、音声を伝えるラジオリンクのオンとオフが切り替わるだけで、着信応答はソフトフォン
で行う必要があります
電話に応答したり通話を終了するには、コールコントロールボタンを押します。
電話を発信するには、電話で番号を入力して送信ボタンを押します。コールは自動的にヘッドセットに
転送されるため、コールコントロールボタンを押す必要はありません。
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ヘッドセットの使用
その他の機能(携帯電話だけの機能)
PerSonoCall
を使用してソフトフォンで電話を
発信、着信応答、通話終了するには
最後にダイヤルした番号のリダイヤル
最後にダイヤルした番号へリダイヤルするに
は、コールコントロールボタンをすばやく
2
回
押します。キーを押すたびに高いトーン音が聞
こえます。
2
つ目のトーン音が聞こえたら、最
後にダイヤルした番号がダイアルされます。
着信拒否
着信時にコールコントロールボタンを押したまま
にします。トーン音が
1
つ聞こえ、
2
つ目のトーン
音が聞こえたら着信が拒否されるので、ボタンを
離します。
音声ダイヤル機能の使用
音声ダイアル機能を有効にするには、ヘッドセッ
トの電源がオンになっている状態でコールコント
ロールボタンを
2
秒間ほど押したままにします。
トーン音が
2
つ聞こえます。
注:音声ダイヤル機能を使用するには、使用し
ている携帯電話で音声ダイヤル機能も有効に
しておく必要があります。方法については、
Bluetooth
デバイス(携帯電話)のマニュアル
を参照してください。
通話中に電話からヘッドセットに切り替える
通話中に電話からヘッドセットに切り替えるに
は、コールコントロールボタンを短く押します。
通話中にヘッドセットから電話に切り替える
通話中の電話をヘッドセットから携帯電話に切
り替えるには、トーン音が聞こえるまでコール
コントロールボタンを押したままにします。
2
つ目のトーン音が聞こえたら転送が完了する
ので、ボタンを離します
携帯電話での発信、着信応答、通話終了
ABT35-USB
ヘッドセットは、マルチポイント接続により2つのオーディオデバイスをシームレスに切り替
えるこ ができます。 コールコントロールボタンを押すと、PCベースのソフトフォンからの呼び出しにも、
携帯電話からの呼 出しにも応答できますが この機能を使用にするには、まずヘッドセットを両方のデバイ
スとペアリングする必要があります。
マルチポイントの汎用性