手ブレ補正機能 – Nikon 200mm-f-2G-IF-ED-AF-S-VR-Nikkor User Manual
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4. 手ブレ補正機能
(対応カメラはP.6参照)
■手ブレ補正機能の概念図
■手ブレ補正リングスイッチの使い方(図D)
ON:
シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファインダー内の画像
のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。
OFF:
手ブレを補正しません。
■手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図G)
手ブレ補正リングスイッチをONにし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。
NORMAL:
主に、通常の手ブレを補正します。パンニングに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE:
乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレを補正
します。このモードではパンニング自動検出は行いません。
■手ブレ補正使用時のご注意
●
シャッターボタンを半押し後、ファインダー内画像が安定してから撮影されることをおすす
めします。
●
流し撮りする場合は、必ずNORMALモードにしてください。NORMALモードでは、流し撮
りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例え
ば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮りが行
えます。
振 幅
NORMALモードで対応
パンニング
手ブレ
ACTIVEモードで対応
三脚使用時のブレ
激しい揺れ
例)乗り物等
での揺れ
周
波
数
大
高
手ブレ補正
NORMALモードまたはACTIVEモードで対応
パンニング(流し撮り)での手ブレ補正
NORMALモードで対応
激しい揺れでの手ブレ補正
ACTIVEモードで対応
三脚使用時のブレ補正
NORMALモードまたはACTIVEモードで対応
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