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ストロボの応用撮影 ■ 低速シンクロ撮影 – Pentax AF 200FG User Manual

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ストロボの応用撮影

■ 低速シンクロ撮影

夜景や夕景をバックに、手前の人物などをき
れいに写しこみたいとき、普通にストロボ撮
影をすると、背景にストロボの光が届かない
ので、バックが真っ暗な写真になりがちです。
そのような場合、シャッター速度を遅くして、
背景に露出を合わせた上でオートストロボ撮
影をすると、背景と人物をバランスよく写し
込むことができます。

カメラが対応していればオートストロボ撮影
が可能です。撮影時には、次のことを確認し
てください。

1 お使いのカメラは、低速シンクロ撮影に対応し

ていますか?

2 お使いのカメラの撮影モードは、低速シンクロ

撮影に対応していますか?

● カメラの使用説明書もご覧ください。

・カメラのシャッター速度は、必ず同調速度より低速に設定してください。

カメラの種類

低速シンクロモード

非対応撮影モード

備考

K200D、K100D/
-super、*ist DS/DS2、
*ist DL/DL2

AUTO PICT

P(プログラム)、SCN(*ist DL2)、
Av(絞り優先)

では、最長

1秒までの低速シンクロ撮影が可

能です。

K20D、K10D

グリーンモード

カメラがP(ハイパープログラム)、AV(絞り優
先)

、SV(感度優先)の場合は、カメラのストロボ

発光モードをスローシンクロに設定してください。

*ist D

グリーンモード、

P(ハイパープロ

グラム)

Av(絞り優先)

カメラが

P(ハイパープログラム)でも、Avダイ

ヤルまたは

Tvダイヤルで、シャッター速度を1/150

秒以下にできれば、低速シンクロ撮影が可能です。

04_Body.fm 15 ページ 2008年3月11日 火曜日 午後1時44分