7 all notes off - midi情報“オール・ノート・オフ”の送信, 8 transp - キーボード・トランスポーズ(半音単位, 8transp-キーボードトランスポーズ(半音単位)-irigkeys2とirigkeys2pro – IK Multimedia iRig Keys 2 Mini 25-Mini-Key USB MIDI Keyboard Controller User Manual
Page 37: 8transp-キーボード・トランスポーズ(半音単位)-irigkeys2とirigkeys2pro

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特定のプログラムチェンジ番号送信手順は次の通りです:
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エディットモードに入ります。
(この章の冒頭に記載)
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“PROG”と印字された箇所の鍵盤を押します。この操作をすると2つのOCTボタンが点滅を開始します。
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0から9まで、ラベル印字された鍵盤を使用して、目的のMIDIプログラムチェンジ番号を設定します。有効値は0から128までですの
で、必要に応じて3桁の数字を連続して入力します。
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設定入力を確認した後、“ENTER/YES”と印字された鍵盤を押して、設定を確定します。2つのPROGボタン点滅で設定の適用を示し、
iRigKeys2は自動で、エディットモードを終了します。
4.7ALLNOTESOFF-MIDI情報“オール・ノート・オフ”の送信-iRigKeys2とiRigKeys2Pro
オールノートオフ情報は、現在演奏中のMIDIチャンネルのノートがスタック(鳴りっぱなし)状態であったり、コントローラーが正しくリセット
されていない場合に使用します。
iRigKeys2は、MIDICC#121と123を同時送信し、全てのコントローラー情報のリセットとノートを停止します。
オールコントローラーリセットとオールノートオフの送信手順は次の通りです:
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エディットモードに入ります。
(この章の冒頭に記載)
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“ALLNOTESOFF”と印字された箇所の鍵盤を押します。
2つのPROGボタン点滅で情報の送信完了を示し、iRigKeys2は自動で、エディットモードを終了します。
4.8TRANSP-キーボード・トランスポーズ(半音単位)-iRigKeys2とiRigKeys2Pro
TheiRigKeys2のキーボードは、半音単位でトランスポーズすることが可能です。この機能は、楽曲を別のキーで演奏する際、鍵盤ポジションを
変えずに弾くことが出来ます。つまり、和音の押さえ方を変えずに済みます。
iRigKeys2のトランスポーズ設定は次の通りです:
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エディットモードに入ります。
(この章の冒頭に記載)
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“TRANSP”と印字された箇所の鍵盤を押します。この操作をすると2つのOCTボタンが点滅を開始します。
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任意の鍵盤を押して、基準となるキーを設定します。そしてその時点からCの鍵盤を押すと、iRigKeys2はトランスポーズしたMIDIノート
の送信する様になります。
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2つのPROGボタン点滅でトランスポーズ設定の適用を示し、iRigKeys2は自動で、エディットモードを終了します。