JBL Synthesis S3900 User Manual
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接続
注意:接続を行う前に、システムの各コンポーネントがすべてオフである(かつ好ましくはACコンセントからプラグ
が抜かれている)ことを確認してください。
スピーカーとアンプは対応するプラス(+)ターミナルとマイナス(-)ターミナルがあります。
S3900には2セットの
ターミナルがあり、ジャンパーバーがコネクタを相互に接続します。ターミナルには「
+」と「–」のマークが表示さ
れています。さらに、「
+」ターミナルは赤いリング、「–」ターミナルには黒いリングが付いています。下図を参照
してください。
マイナス(-)
ターミナル
プラス(+)
ターミナル
S3900は、「+」(赤)ターミナルにプラスの電圧が加わった時に、スピーカーユニットの振動板が前方(リスナー
側)へ動くように設計されています。
高品質で、極性表示のなされたスピーカーケーブルを使用することを推奨します。ケーブルの突起またはその他の表
示がある側が通常プラス(「
+」)とみなされます。
正しい極性を確約するため、アンプまたはレシーバー背面の左右チャンネルの「
+」ターミナルをスピーカー
の「
+」(赤)ターミナルにそれぞれ接続します。「–」(黒)ターミナルも同様に接続します。レシーバーまたはア
ンプの取扱説明書を参照して接続手順を確認してください。
基本的なシングルケーブル接続:
下図に示すように、アンプを各スピーカーに接続します。スピーカー上のいずれかのターミナルを使用することがで
きます。ご注意:スピーカーケーブルを接続するとき、
2つのターミナル間からジャンパーバーを取り外さないでくだ
さい。
レシーバーまたはアンプ
(
1チャンネル表示)
スピーカーパネル
重要:接続するときに極性を逆に(「+」を「–」に、または「–」を「+」に)しないでください。逆にするとステレ
オイメージングが劣化し、低音性能が低下します。
S3900の金メッキスピーカーコネクタはさまざまなケーブル端末に対応します。