安全上のご注意 – Soul Electronics SL300 User Manual
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安全上のご注意
ご使用の前に、このオーナーズガイドを必ずお読みください。
ご購入頂いたSoul®ヘッドホンを安全にお使いいただくために、以下の使用上の注意に従って、正しくご利用ください。また必要なときにすぐにご
覧になれるように、大切に保管しておく事をお薦めします。
警告
お客様が、過度に大きな音量の試聴を続けると、聴力障害を引き起こすことがあります。音量はデジペル(dB)という単位で計測されますが、例え
ば冷蔵庫が発生するノイズは約40dB、人間の通常の会話の音量は約60dBです。聴力障害を即座に誘因する音量レベルとしてはバイク、爆竹等が
あり、120~150dBとされています。85dB以上の音量を長時間もしくは繰り返し試聴することは、聴力の低下を招く恐れがあります。また音量が大き
くなるほど、速やかに聴力障害を誘因させる事となります。
出典:http://www.drf.org聴力障害を防ぐためのより詳しい情報については次のサイトをご参照下さい。
全米家電協会http://www.ce.org、世界保健機構http://www.who.int、環境保護庁http://epa.gov (すべて英語表記)
Soul®ヘッドホンを携帯電話またはその他電子機器に装着する前に、装着機器の音量が ゼロ(0)に設定されており、電源がオフになっていることを
確認して下さい。装着機器の電源を入れた後に音量を安全で快適なレベルに設定して下さい。音量を最大にすることは、聴力に損傷を与える可能
性があります。
ヘッドホンと小さな部品は小さなお子様の手の届かない場所に置いて下さい。誤飲や窒息などの危険があります。
ノイズキャンセリング機能使用時は、試聴環境周辺の特に低音部が聞きづらくなります。外出時等、周辺環境の音をお客様自身によって絶えず認
識するようご注意ください。またこれらの音はノイズキャンセリング機能により、音質が変化する場合があります。踏切や駅のホーム、工事現場、横
断歩道や車の通る道等、周囲の音が聞こえないと危険な場所ではこの機能を使わないでください。事故の原因となります。
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