Soul Electronics SL150 User Manual
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安全上のご注意
ご使用の前に、このオーナーズガイドを必ずお読みください。
ご購入頂いたSoul®ヘッドホンを安全にお使いいただくために、以下の使用上の注意に従って、正しくご利用ください。また必要なときにすぐにご覧になれるように、大切に保管
しておく事をお薦めします。
警告
お客様が、過度に大きな音量の試聴を続けると、聴力障害を引き起こすことがあります。音量はデジペル(dB)という単位で計測されますが、例えば冷蔵庫が発生するノイズは約
40dB、人間の通常の会話の音量は約60dBです。聴力障害を即座に誘因する音量レベルとしてはバイク、爆竹等があり、120~150dBとされています。85dB以上の音量を長時間も
しくは繰り返し試聴することは、聴力の低下を招く恐れがあります。また音量が大きくなるほど、速やかに聴力障害を誘因させる事となります。
出典:http://www.drf.org聴力障害を防ぐためのより詳しい情報については次のサイトをご参照下さい。
全米家電協会http://www.ce.org、世界保健機構http://www.who.int、環境保護庁http://epa.gov (すべて英語表記)
Soul®ヘッドホンを携帯電話またはその他電子機器に装着する前に、装着機器の音量が ゼロ(0)に設定されており、電源がオフになっていることを確認して下さい。装着機器の電
源を入れた後に音量を安全で快適なレベルに設定して下さい。音量を最大にすることは、聴力に損傷を与える可能性があります。
ヘッドホンと小さな部品は小さなお子様の手の届かない場所に置いて下さい。誤飲や窒息などの危険があります。
音量が聴覚に与える影響をよりよく理解するため、下表をご参照ください。音量レベルはデジベル(dB)で表記されています。
環境
音量レベルdB
聴覚への影響
図書館
30dB
なし
一般的な会話
60dB
なし
運転時の車内
85dB
聴力に影響を及ぼし始めます。
90 dBレベル環境にいる時間が8時間を超えないことを推奨します。
電動のこぎり
110dB
長時間にわたる試聴により重大な聴覚障害を引き起こす可能性があります。
ジェットエンジン
120~140dB
125dBの音量で人間の耳は痛みを感じ始めます。
短時間の試聴でも聴覚障害を起こす可能性があります。
出典: http://www.drf.org.、全米家電協会http://www.ce.org、世界保健機構http://www.who.int環境保護庁http://epa.gov.、および労働安全衛生機構http://OSHA.gov (すべて英語表記)
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