3B Scientific Milk Dentures - Manual (Page 11)

日本語
乳歯列モデル
このモデルは，完全に発達した乳歯（第一生歯）を表しています。上顎，下顎の半側ごとに 2 本の切歯， 1 本
の犬歯， 2 本の臼歯をもち，合計 20 本の歯で構成されています。隣接している永久歯の歯芽も見ることができ
ます（水色）。永久歯列は合計 32 本の歯で構成されており，上顎，下顎の半側ごとに 2 本の切歯， 1 本の犬歯，
2 本の小臼歯， 3 本の大臼歯からなります。
乳歯の発生は切歯から始まり，その後に第一乳臼歯，犬歯そして最後に第二乳臼歯と続きます。永久歯列への
移行の際は，平均的な順序として第一大臼歯が最初に現れ ､ その後に中切歯が続きます。その後に順に，側切歯，
第一小臼歯，犬歯，第二小臼歯，第二大臼歯，第三大臼歯が生えます。（
* 歯の生える順には個人差があります）
1 鼻骨
2 上顎骨
3 眼窩下孔
4 乳切歯
5 乳犬歯
6 乳臼歯
7 小臼歯（永久歯）
8 犬歯（永久歯）
9 切歯（永久歯）
10 オトガイ孔
11 第一大臼歯（永久歯）
12 第二大臼歯（永久歯）
13 下顎管
14 下顎骨
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